この記事を書くきっかけをくれたのは

 

大好きな志村けんさんが

亡くなったことでした。

 

本当に大好きだったし

今もそうなので

 

志村けんさんが

後押ししてくれたことを

 

しっかりと書かなければと思いました。

 

 

「志村けんさんが教えてくれた」という

この文章は

 

SNSのほかの方の記事でも

似たものを見かけました。

 

病気を自分で変える系の方でした。

 

とても多くの方に必用とされている

 

素晴らしいメソッドを

提唱されている方

 

その内容自体は素晴らしいと思うのです。

 

けど私は、、、

 

申し訳ない、、、

 

ものすごく虫唾が走るものでした。

 

悲しすぎて、

悔しすぎて泣きました。

 

 

だから自分の庭(ブログ)に

 

本当に必要なことを

書くと決めたんです。

 

 

叩かれてもこれが本当のこと。

 

これ以上でも以下でもない。

 

 

だからあえて

 

結論から書くね。

 

 

私が病気をネタに

 

仕事をしないのは

 

 

 

私がこの先

 

なんの病気で死のうが

 

そんなこと

 

「最もどうでもいいこと」

 

だから。

 

 

 

これに尽きるからです。

 

理由があるから

 

最後まで読んでね。

 

 

 

私が悪性リンパ腫と診断されたのは

 

まだ、今のように

 

「自分の現実は自分が創っている」

 

腑に落ちる前。

 

そもそも起業する前段階の話でした。

 

 

 

29歳。

結婚目前。

 

ふつうの年齢感覚からしたら

 

これからまだまだ楽しいことがあるよ!

 

という感じでしょうか。

 

 

 

しこりが1つから3つにどんどん増え

 

エコーで自分の身体への広がりを

目の当たりにした時。

 

 

この速さだと

 

そう長くないな。

 

 

そう

 

 

淡々と確信しました。

 

 

その時のパートナーは

電話で報告した時

 

 

泣いていました。

 

 

家族はまだ

 

 

その時は

劣悪極まりない状態だったけど

 

 

とりあえず

報告だけしました。

 

 

報告というより

「つぶやき」。

 

案の定

信じてもらえずに否定をされましたが

 

 

もう、

 

そういうのも

 

どうでもよかったんですね。

※現在は自分のカルマを昇華したことで

家族関係が一番円満になっています。

 

 

診断をされた日

 

病院から車で

 

自宅まで帰る25分間の間

 

自分の人生を振り返ったんです。

 

ストーリーに書いたように

 

自分が創る人生は

 

いつも円満でしたが

 

周りや環境からの影響には

 

ほとほと

 

疲れ果てている時でもありました。

 

 

私は今まで何をしてきたんだろう?

 

 

何か「できたこと」あったかな。

 

そう思うと

 

走馬灯のように

 

脳裏を自分の記憶が巡っていきました。

 

 

その時の心境を

 

受講生に聞かれたこともありますが、

 

 

私は正直

 

 

ショックでもなかったんですよね。

 

 

なぜなら

 

 

「明日が当たり前にある」と思える現状が

私の人生にはなかったから。

 

 

 

今日をどうやって乗り切ろう。

 

そうやって3~4歳から

 

自分で決めて生きてきたのに

 

「安心」はありませんでした。

 

 

自分の意思で生きられるならいい

 

 

 

でも

 

 

「人から奪われる」ことだって

あるじゃない。

 

 

 

 

そう思っていたものだから、

 

 

 

病気というのは

 

 

 

ある意味で

「自発的なもの」。

 

 

 

私からしたら

 

 

「自分で自分を

受け止めてあげるだけ」で

よかったんです。

 

 

 

それまでの人生の苦しさからしたら

 

 

 

自分一人分でいいのだから

 

最も簡単で

 

優しい時間となりました。

 

 

 

 

そして

 

 

ありがたいことに

 

まだ治療もしていないし

 

入院もしていない。

 

 

だから

 

 

どう死のうか?

 

自分の死にざまも

 

自分で決めよう

 

 

そう思ったんです。

 

 

 

 

 

当時私が選んだのは

 

 

なけなしのお金全部はたいて

 

 

旅先で死のう。

 

 

というものでした。

 

 

金銭面でゆとりなんて

 

全くありませんでした。

 

それでも

 

 

見ていない世界が多すぎる。

 

 

せめて旅先なら

 

 

自分への最後のプレゼントになるから。

 

 

 

そして

 

悪性リンパ腫は4日で消えました。

 

 

よく

 

死ぬこと以外はかすり傷

 

って言うじゃない。

 

でも私は

 

自分が死ぬこともかすり傷ですよ。

 

 

なんでかというとね

 

幼少期から

 

自分ができる全力を

 

常に尽くしてきているから。

 

 

自分のことはどうにでもしてきた。

 

環境がどうであれ

 

そんなこと言い訳にもならなかった。

 

友達も大切にしてきたし

 

親友にも恵まれた。

 

家庭環境は最悪の極みで

目で見えないエネルギーまで介入してきたけど

 

それだって

 

私がほしい「家族団欒」を実現するまで

 

何回死にかけても

 

現実を変えるまで

 

執着と執念でしがみついてきた。

 

結果、

メソッドが生まれ

 

本当に全部叶えた。

 

 

メソッドができたのは

 

「後日談」だけどね。

 

 

こうやって

 

その時できる限りのことをして

生きてきているから

 

 

私の死は

私にとってかすり傷。

 

 

大好きな志村さんの死を受けて、、、

 

感染症であったがために

 

亡くなる前に

 

大切な方と

 

会話ができなかったことや

 

志村さんを心から愛する人たちが

 

悲しんでいる様子はとても

 

胸が痛いし悲しかった。

 

私も今でも思い出すと泣いてしまうけど、、

 

 

それよりも、、

 

 

なんてすばらしい

 

生き方をしてきた方なんだろう

 

 

生き様ばかりが

 

思い起こされた。

 

 

志村さんは

コロナがきっかけでこの世を去られたけれど

 

 

志村さんは

 

人々をいつも笑顔にして

 

自分も大好きな

たばこやお酒を愉しんで

 

芸に磨きをかけ

プロとしての志を常に高く持ち

 

多くの人の師として

仲間と一緒に生き

 

国民みんなの

愛する家族として生きた方

 

 

こっちが真実なんですよ。

 

 

 

だからね

 

 

芸能人が病気になったり

亡くなったりしたら

 

 

その芸能人に繋いでもらい

 

治せたら

多くの人への証明になり

 

有名になりたいんだか

もっと役に立ちたいんだか

なんだか知らないけど

 

 

とたんに

 

 

〇〇さんがなぜ

あの病気を引き寄せ死んだのか?

 

それは本人の思考のクセと

言葉のクセが引き寄せたものです

 

とか書いているのを見ると

 

ハイエナの所業

 

もはや人間ではない。

 

 

そう思うわけ。

 

 

ネタにするなら

生きているヤツにしろ。

 

それか自分自身で証明しろ。

 

そう思うの。

 

 

亡くなった遺族のことを

考えられないあたり

本当にハイエナと思う。

 

臓器提供だって

本人の希望や

遺族の意向で許可を得るでしょう。

 

死人に口なし。

「病気で亡くなった人」

仕立て上げるな。

 

命の冒涜。

他人の「人生」への「介入」

自分が「ウイルス」なのだと心得よ。

 

 

 

私のところに病気の方が来ることはある。

 

でも

 

最初から

病気にフォーカスしていない。

 

病気かどうかなんて

重要じゃないもの。

 

 

まず

 

「何で」死にたいか

 

自分で選ばせる

 

 

その上で

 

どんなふうに生きたいか

 

それを自分で実行してもらう。

 

 

 

 

生も死も

 

どっちも同じ

 

人間の通る道。

 

 

恐れる必要はない

 

感染症なら

しかるべき対策を悔いなくした後は

 

天に任せる以外ない。

 

※厳密に言うと感染症は

「自分を侵害させる」

「多少の侵害は許容してしまう」

「人の意識が伝染してしまう」

傾向のある意識は変えておく必要があると思う。

憑依も原理は同じ。

人間の身体は最初から完璧に

自分の生命を維持できるような「機能」が

あるからね。

 

 

それ以外の

 

生き方は

自分で決めろ!

 

 

私はそうしてきたし

 

そう言ってきた。

 

 

それをした後なら

 

どんな亡くなり方をしたって

 

素晴らしい人生だった

 

本当に

 

ただそれが真実。

 

 

私はね

人に命を脅かされる恐ろしさを知っている。

 

 

だから

 

どんなふうに死にたいか

 

私が絶対に決める。

 

 

あなたはどうする?

 

 

自分で選べるよ。

 

 

だから

 

あなたが人生の決定権を握れるよう

 

人生再起動メソッドを創ったんだから。

 

 

病気はただの結果です。

 

フォーカスするべからず。

 

肝心なのは

 

 

今、

幸せに

生きているかどうかだ。