悪夢を見ましたw
プロダーツトーナメントPERFECT 大会当日
起きたらもう開始時間で、
急いで支度するけども、
会場は静岡で新幹線にすぐ乗ったとしても
2時間半、、、
試合前のエントリーに間に合わず、
出られない。。。
絶望~~~
という悪夢をw
起きたとき、
「良かった~ 」って思わず口にしてました。
てか、試合前はホンマこのたぐいの夢絶対ってゆうほど見ます。
わかりやすく不安が夢に出るタイプw
心臓にわるい~
どうせやったら優勝する夢見させて、神様お願い
そんなこんなで、
今日は掌のパワーラインについて。
(パワーラインって言葉についての説明はめんどくさいので4スタンス理論の記事なんかによく出てきますのでググってね)
『パワーライン』
自分の中での解釈は、そのラインがラインに乗ることで気持ちよく飛ばせるパワーバランスです。
ライン2回出てきてもたから、よくわからんくなってもたな
自分が気持ちよく飛ばせたときに、使ってるであろう
パワーバランスとでもいいましょうか。
ええ、本日も長くなりますがお付き合いください。
(簡単にまとめられなくてかなしい)
前提として、筋肉には縮める筋肉(屈筋)と伸ばす筋肉(伸筋)があり、
日本人は屈筋、白人や黒人は伸筋が発達していると言われます。
これはもともとの遺伝子や、
生活習慣からそうなったと考えられていて、
例えば、挨拶にしても
おじぎをする(屈筋)日本文化に対し、
海外の文化だと伸筋を使います。
こういった様々な習慣から、日本人は屈筋が発達し逆に伸筋が弱くなる。
プラス地球には重力があるので、どうしても身体は縮まりやすい。
その結果
胸の筋肉が収縮することで背中弱い筋肉や骨が前に引っ張られる状態。
はい、私です。
前に引っ張られまいと無意識に力が入り、その個所が凝る。
それが首、肩こり。
(だから伸筋の強い白人や黒人は肩こりがなりにくいそうな)
この画像の手を見てもらうと、
手の甲が前を向いてるでしょ。
これこそ、胸の筋肉が収縮した状態で背中の筋肉を引っ張ってしまっている証!
もともとの身体のしくみは手の平が前を向きます。
胸を開いていくと、手の平は前に向いていく。
このようにね。
筋肉の収縮によってのデメリットは、
見た目だけの問題でなく
ダーツで言えば可動域の狭さに直でつながります。
収縮して固くなると、しなりもなくなるので、
スムーズな動きになりにくくも。
ダーツとって致命傷
そう考えると、すごく落ち込みますが、w
でも少しずつでも改善できるかもしれないし、
なんやったら、私の理論は全く関係なくヘタやのかもしれんしw
やれることはとにかくやってみる。
ってことで、、、
私が気持ちよく打てるパワーラインがこちら
人差し指の付け根から、手首(小指側)の出てる骨を結んだラインです。
そのラインを包み込むようにすると、
手を✊にした状態になります。
そう!屈筋促進の状態です。
ちなみに、そのまま腕を下に下げると、
あら不思議
サル手なのでわかりにくいですが、肩~肘内側~親指の先まで垂直にラインが通ります。
(やってみそ)
ちなみにこのパワーラインを意識するだけで胸が開くので背筋も伸びます。
ほんの少しの意識で、
筋肉の使用バランスが変わります。
指先一つで、身体全体の筋肉に影響するんです。
これはいい影響も悪い影響もどっちもにいえること。
普段、無意識に屈筋と伸筋のバランスをとりながら、動いている私たちの身体、
身体に負荷がかかりやすい人は、
そのバランス自体が身体に合ってないかもしれない。
無意識で行っていることが、身体にとって悪い影響を与えてるなら、
意識していい影響を与えるようにしていくことで改善は可能。
私の場合は、
身体に対しての筋肉量が少ないことと、(これは水泳で筋肉強化中)
屈筋の使用割合が低いことで、不具合がおきていると考えられるので、
イメージとしては、
屈筋40%伸筋60%だったのを
屈筋60%伸筋40%にする意識をもつ。
具体的には日常生活で、屈筋を意識するだけなんですけどね
痛みや不具合が起きるのは、伸筋なので
その弱い方の筋肉に鞭打つのではなく、
その対になってる拮抗筋を意識することで、
屈筋を緩め、伸筋への負荷を減らす。
というなんとも身体にやさしい理論です。
Kiki
p。s
最近は歩いてるとき気づいたら、
画像のようにパワーラインを意識してるんですが、
後ろに腕を振る感覚に変わって、気持ちよく腕振れるから、
ぜひやってみそ