そして毎年福島へ行っていたので、今年も福島へ行きたいと思っていたもので
今回は支援活動という訳ではありませんが福島へやって参りました。
今回伺ったのは、福島でも津波の被害がとてもひどかったいわき市。
ドクさんと地元のお友達にお願いし、色々と案内してもらいました。
今、津波被害の大きかった被災地へ伺うと 目に付くのは、嵩上げ工事と高い防潮堤の工事です。
工事の具合は地域に寄って随分違うように思いました。
いわきの海側を車で走ってみました。
まずさら地になった場所に「道路」が作られています。
人間にとって「道」というものがいかに大事であるか、という当たり前のことを実感させられます。
いわきは嵩上げ工事や防潮堤の工事をしているすぐ隣の道を走ることが出来ました。
本当は安全性のこととか考えて、完璧に街が出来上がるまで通行止めにしたいんじゃないかと思うのだけど。。。
やはり人の行き来が途絶えてしまったり、通行止めの不便さを考えると、まだ砂利の道でも通行出来ることはありがたいんじゃないかと思いました。
5年も経っていますが、今解体工事をやっている消防署。
壊れながらもしばらく使っていたそうですよ。
かつお節のお店って珍しい。
とっても美味しいって聞いて花かつおとわかめを買って来ました。