アジャーンへ報告。そして、やっぱり…。(No.24) | やっぱり、プラが好き!

やっぱり、プラが好き!

タイのお寺の御守というべき「プラクルアン」(プラ)にハマって、ブログをはじめました。主に、プラの取得やプラに関することを徒然なるままに記録していきます。
プラを日本中に広めることが夢です!

昨日、YSさんがアジャーンH氏のサワディーショップに行くというので、私も同行(タイ仲間のTTさんも一緒)し、清水の舞台から飛び降りてチャオした【No.11】プラソムデット・ベンジャロンを先日の渡泰時に和成興大金行で金ガンナームを施してきたので、その報告と出来栄えを見て貰うことに。

 

アジャーンいわく、普通は枠の上辺は平らなものが多いが、私のは山型になっており、その分多くの金が使われて、良い枠だと褒められました。また、金の含有率は90%だろうとのお墨付きを頂きました。ただし、アジャーンからは、金枠自体の値段は交渉の余地はないけれども、工賃等については交渉の余地があり、普通はそれをいくらかマケさせるのが上手な枠(ガンナーム)入れのテクニックだとか。嗚呼、そういうものだとは露知らず、そもそもそんな内訳は事前に示されず、和成興大金行の枠入れ担当オヤジがパチパチと電卓を弾いた結果の数字だけを見せられて、そのまま受け入れてました。やはり、タイ語をちゃんと聞けて、喋れるようにならないと、ちょっと厳しいかなぁ~。

 

  

 

ところで、サワディーショップに行ってみると、新規に仕入れられたプラがいくつも置いてあり、まだ値札もついておらず、HPにもアップされていないもののようでした。また目の保養にと、高額プラをいくつか見せてもらっていた中で、2408年に作られたプラクルアン・ソムデットサンカローク・グルワンナーという希少プラ(サワディーショップの定価98万円也)を見せて貰っていたところ、その復刻版がその最近の仕入れの中にあるということで見てみると、どうしても欲しくなり結局チャオしてしまいました(プラは下記のとおり)。

 

このところ、サワディーショップに行くたびに安易にプラをチャオしてしまっており、節操がない自分を「どげんかせにゃあ、いかん!」と思うのですが、つい、つい、なんですよね。プラをちゃんと勉強して、自分が欲しているものを絞り込んでおかないと、お金がいくらあっても足りません。自制しないとなぁ~、と反省をしています。

 

 

【No.24】ワット・プラタートパノム・ウォラハウィハン(ナコーンパノム県タートパノム郡)、ヌア・サンカローク

※サンカローク=「宋胡禄」(すんころく)…タイ国で14世紀以降焼かれた陶器。桃山時代から江戸初期にかけて日本に舶載され、茶人が香具として珍重した。のち、タイ産の陶磁器の総称となった。(goo辞書より)

 

 

 

 

おしまい。