新年最初のブログでございます。

かなりの日にちがたちましたが、今年もよろしくお願いします。

 

ジャイアンツも阿部新監督に代わりある意味チーム全体が新たなる気持ちで来るシーズンに向かうものと思います。

原前監督時代の終盤においてやはり何らかのマンネリ化は抱えていた部分もあったのでその意味では「何をやってくるのか?」とという思いがあるのでマズは期待です。

 

各選手は現在自主トレ中です。

自主トレの話題といえばやはり秋広選手。

今年も「師匠」中田翔選手と食トレ及び筋力増加、パワーアップを目標に自主トレを励んでいますね。

一年を通じて落ちない体力づくり、相手ピッチャーに力負けしないパワーを身につけようとかれは今日も飯を大量に食べ振込みをし体を鍛えてます。

 

夏場の暑い盛りは我々も夏バテなどで体重が落ちます。

いくら屈強な体を誇る野球選手も夏バテする可能性はじゅうぶんあります。

 

その解決策=体重増加などと簡単な理屈ではないでしょうが体重を今のうちに増やすことで体力的な貯金を増やそうとしてるのです、多分w

 

2月のキャンプインにむけて他にも各選手自主トレに励んでいます。

シーズンは11月くらいまで長いものです。

体力をつけながらも各々の課題にも取り組みつつ黙々とトレーニングに勤しんでるのではないのでしょうか。

 

ただ、ここで故障などしたら目も当てられませんので、マズはケガなく自主トレに励んで欲しいものです。

 

 

 

話は変わって昨日今日西武の山川選手がFA移籍でソフトバンクに移籍する事になりましたが、その際のいわゆる人的補償についての報道、そしてドタバタ劇が繰り広げられました。

西武側が人的補償の名前に和田毅選手を指名した・・・それだけでもびっくりですがその後撤回甲斐野選手になったという。

 

これ、プロテクトから和田投手を外すのもビックリだし、、その後甲斐野投手に変わるのもこれまたビックリ。

 

 

チームの功労者であり戦力として去年のローテーションピッチャーである和田投手を放出となったら福岡ファンは黙ってられないでしょう。

戦力、としてみなされない選手ならそれは良いと思うけどローテーションを守ったピッチャーを出すのはね、いかがなものかと。

 

まあ。

かく言うジャイアンツも長野、内海を出した過去はありますし古くは江川の件もあるのでね、そのあたりは進んで語るのを拒むジャイアンツの歴史ゆえそこはなんともww←

 

 

事実は何なのかはわかりませんが、報道の通りとするならば・・・。

 

西武がSB(ソフトバンク)から山川選手の移籍に関してプロテクトされてる、プロテクトされてない選手の一覧を見る。

→和田投手がプロテクトされてる側にいない・・・山川選手の移籍により数億の予算が使えるので多少年棒が高めの和田投手に決定。

→西武、SBに「和田投手ちょうだい」

→SBビックリ・・・「和田放出」なら界隈からの反発は必至→「それだけはちょっと・・・」

→西武、「ええっ!!??、だってプロテクト外してるし、そもそもプロテクト選手ですよ、ってのを出して来たのそっちでしょ」

→SB「はい。  だけど和田となると界隈からの反発がものすごいことに、お願いしますそこを何とか・・・」

→西武「・・・なら甲斐野投手で」

 

 

西武はSBに大きな貸しを作った事になります。

それは今後有形無形、両球団において何らかのカタチになっていくことでしょう、金銭的・興行的なことなのか、人的なことなのかはわからないけど。

そもそも山川選手の移籍自体にも一悶着と言うか様々なことが言われましたけど、ここでまたそれが繰り返される事に・・・でも今回色々あるであろうことは承知で移籍させる事にGOサインを出したSB側はちょっとお粗末感漂うところは否めませんよね、あくまでも報道のとおりなら、ね。

 

まあ。

個人的には人的補償ってなくて良いと思ってます。

確かに活躍してきた選手がよその球団に言ってしまうというのは編成面、ファンの心理面、興行面においてもマイナスです。

しかしそれは12球団すべて同じ条件の下のルールであり、そもそもアメリカへ選手流出が当たり前になってる今日において人的・・・要はトレード要因を出せというのはしっくり行かない。

 

金銭補償オンリーで良いと思うんですよね。

百歩譲ってドラフトのときの優先権とか。

選手を獲得したらそれだけの金額を支払い出て行った側のチームはその資金を元手に何らかの補強策・・・自チームの施設充実とかフランチャイズ球場を自チームの所有あるいは新球場建設とか。 

サッカーチームのように選手を売却してそのお金でチーム全体のグレードをアップさせていくってやり方があっても良い。

おそらくFA制度を日本球界に導入しようとしたときの政治的な妥協策だとは思うんです、「金銭の補償だけではそれはまるで人身売買だ」くらいの理屈を出してってね(外してたら冷や汗w)。

 

「FAは選手の権利」という大前提がある以上球団の思惑があまり入るのもどうかと思うし。

 

まあ、人的選手で放出された選手に判官びいきで人気が上がるって側面もありますがなんかそれだけではね。

ただ今回移籍が決まった甲斐野投手、今回の騒動の主人公和田投手、そして山川選手、それぞれ思いもあるでしょうが来るシーズンに向けて頑張って欲しいものです。

 

 

とまあ、グダグダと書いてきましたが今年もこんな感じで行きますので今年もよろしくお願いします。