阪神タイガース、日本一おめでとうございます。
「１人の野球ファンとして」、お喜びを申し上げます(誤解しないでｗ)。
今回の日本シリーズは、似たチーム同士な部分もありました。
先発ピッチャーが強力でリリーフも人材豊富、打線も勝負強いところは似たチームと言えた。
結果として阪神が優勝したが、どちらに転ぶかわからないシリーズでもあったように思う。
最終戦までもつれ込んだのは拮抗したチーム力だからこそ。
昨日今日、勝ち星が転がり込んだのは先発ピッチャーの出来の差。
結果敗戦投手となった先発のオリックス宮城投手は悔し涙を流したけど、その思いを来年以降続く野球選手としての大きな糧にして欲しい。
まあ。
こんだけ拮抗したチーム同士で重要な試合だと緊張するなというほうが中々難しい。
「レギュラシーズンでしてきた野球」にプラスアルファ(湯浅の登板)したことは岡田監督が短期決戦に注力してきた証。
特に甲子園での相手チームにかける観客の圧まで計算に入れてるとは恐れ入ります。
でもやはり思うのは、エラーをしたら確実にピンチになる、ということ。
両チームの打線は相手チームがエラーをした場面で確実に点を取りにくる。
エラー、ワイルドピッチ、パスボール、悪送球……。
やはりというか思うに、日本一になりたければこの辺を改善し、野球のレベルアップを果たして欲しい、高いレベルでね。
ゲスト解説してた戸郷やヤクルト中村選手両方に共通していた言葉として「来年はこの舞台に立ちたい」と言ってたこと。
やはり、野球選手として刺激になったのでしょう。
今日の試合を間近で見て感じたこと心に残ったものを自チームに持ち帰ってチームメイトと切磋琢磨する。
それいいじゃんか。
前述の宮城投手同様、今後の野球選手としての糧にして欲しい。