帯状疱疹はほとんど痛みなどないまま、つぶつぶした痒い発疹だけ残っている。妙にあちこち痒く、指に汗疱が出来てる。それはいつものことだがちょっとセンシティブになっているのね。痒みってものに対してね(笑)
で。だ。
やっちまった。アラフィフまで何もなく来たのについにやっちまった。
ぎっくり腰である!!!
農作業や介護ですらならなかったのに。
なんてことはない。
シャワーを浴びるためにパンツを脱ごうと屈んだ瞬間💥ビキィ💥と息が止まる痛みが走り、思わず風呂場の柱に手をついた。何が起きたのか?帯状疱疹で痛かった腰を変な角度にしちゃったかな?大丈夫かな?と、慎重に体を伸ばしてみるはずが激痛
う、、動けない…何だこれは…まさかこれが、箸を持つだけでもなるという「魔女の一撃」か…!?ヤバイ、相方を呼ぶに呼べない、裸だし…シャワーを辞めることも今更できない…ひとまず全身洗って…と、すっごい変な体勢でヨボヨボ歩いてシャワーを浴びて、ゔっとか言いながらとりあえずシャワーを終わらせ……
待て、パンツとかどうやってはいたらええんや…と頭を悩ますこととなる。
なるほど、ぎっくりになると何もできないというのをこの瞬間からすべてのアクションに「うっ」がついて回ることを悟った。
腰に力が入らないからずっと腹筋に力を入れて各アクションをやるわけで、そうなると非常に疲れる。疲れるから横になりたい→痛い。そーっとそーっと横に…ゔっ
横になってほっと一息。しかし寝がえりを打ちたい。そーっと横むいて…ゔっ
横向きからまた仰向けになりたい。枕で身体を支えつつそーっと…ゔっ
あ、トイレに…トイレに行きたい…起きあがるのに「うがっ!」「ぅひぃ」「いててててててて……てっ」を散々繰り返し、上半身を起こしてから立ち上がるまでにリピートエンドレス。何だこれは災難としか言いようがない。
この年齢までぎっくり知らずの肥満体、動けといわれりゃホイホイ動いて高いところも昇るしアウトドア的活動もヒャッハーでやってきた元気なわがままボディだが、今となってはこの重さが憎たらしい。
重戦車は動けなくなったらでかくて重いだけの鉄の塊なのだ。
愛猫のリクエストにも満足に応えられない。つらい。
そんなわけでこの6月は災難が続いている。
健康運どないなってんねん💧
早く良くなりますように💧黙って寝てるだけなんてできないもん。
動けないのツラいもん😖