私には、中学1年生の時からずっと仲良くさせてもらっている親友Aちゃんがいます😊

Aちゃんとは、中学と大学が同じでした。

今でも、しょっちゅう会っています✨

そんな彼女と最近、言葉や発音について色々語りあいました。

約5年前、ふとしたきっかけで、

私は、Aちゃんに、

「私は耳が聞こえないけど、発音がもっとうまくなりたい。

指摘してね!

聞こえない人の声だからと、そのままスルーしないで、教えて欲しい。

頑張りたいから!!

また、話す内容は、100パーセント知りたい。

要約はしないでほしい。

もし耳が聞こえていたら100パーセント分かるはずだから。

たわいもない話だとしても、

ほんの些細なことだったとしても。

でも、私は耳が聞こえない。

だから、言葉を全部、目で見ている。

なので、どうしても限界はある。

見ていないときに、言葉は拾えない。

時々、聞き返してしまうこともある。

「ん?何?何て言ったの?」って。

すると、簡単にまとめて説明されてしまうことが多い。

たまに「ううん。なんでもないよ。」と片付けられてしまうこともあった。

私は、話したそのものの内容をそのまんま、コピーしたまま話して欲しい。

もし聞こえていたら、そのまんま全部分かるはずだから。

聞こえる人と同じように言葉をそのまま知りたい‼︎

寂しいから。」

そんな話を、私はAちゃんに話していたらしい。
(Aちゃんが覚えていた笑。そして私も思い出しました笑。)

それで、Aちゃんはその時に、

私の想いを初めて知り、

以来、何かあるたびに、私に突っ込んでくれるようになりました(笑)

Aちゃんとは、中学からずっと一緒にいるのに、

たったの5年前までは、

私に対して何も指摘せず、私のありのままを尊重していたんだって。

例えば、私の発音がおかしかったり、言葉の読みが違っていたりしても、

私にプライドがあるかもしれないし、

それを傷つけたくないから、何も言わず、そのままにしていたんだって。

「あぁ、そうか、あゆみちゃんの場合は、そうゆうタイプじゃなくて、指摘して欲しかったんだな」って思ったみたい。

Aちゃんは、私達が学生のときに、

私が人からバカにされるような扱いをされているのを見て、

見ていられなくなる切なさがあって、

私と話していると、それが蘇ってくる(思い出す)時があるそうです。

だからか、親心みたいなものが芽生えてしまい、私に言ってくれているんだって。

ありがたい…( ´:ω:` )♡

確かに、バカにされるような扱いをされてきて、

私は、すっごく悔しかったし、泣きそうだったし、

でも我慢して、笑顔で頑張ってきたつもりです。

今思えば、それが私を強くしてくれたのかなって思います。

たまにAちゃんは、私に対して厳しいことを言うこともあります。

でも、その言葉があるから、大変助けられているし、

「よし、もっと頑張ろう!」

と、私の向上心を燃やしてくれます❤️

本当にありがたい存在。

私もAちゃんに対して厳しく?指摘しちゃうこともあります(笑)

これにはAちゃんも認めていました(笑)

お互いに思ったことをぶつけあって、お互い「ハッ!」としています。

バリアフリーなんです❤️

目からの情報と、耳からの情報って、かなり違うよねって。

そんな会話をしたのでした☺️

あかん、書いていたら泣きそうになりました😭

長々と失礼しました💦

最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊

🌸おわり🌸