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こんにちは。今日は、お天気でいいですね。何となく救われる。仕事で少し外出するときに、息子の小学校を通って行ったら、運動会の練習をしていた。昔は、運動会って言ったら秋だったのになー。夏休みが終わったら、がっつり1カ月ちょっと練習をして。

 

コロナ以降、運動会も半日に変更され、GW後、2週間弱練習して、本番。何となくイベントが寂しくなったな…と感じてしまう。鼓笛隊とか、地区対抗リレーとかも時間短縮でなくなっちゃったし…。あとあと思い出になる行事がコロナを理由に短縮されるのは、どうかな…って思う。根っからの体育会系だからそう思うんだろうか。

 

朝デスクに座って、パソコンを開くと、俳優夫婦の「子育てルール」っていう記事があって。子育てに関して、1人で決めることは1個もなく、絶対夫に確認するとの事だった。続けて、子どもの人生だから自分だけの意見で決めるのはちょっと違うかなって思っていると言っていた。

 

 

何となく、自分にはそういう考えがなかったなーって思って反省した。子どもが大きくなるに連れて、何となく漠然と習い事をさせたほうがいいと思うようになった。両親が共働きで、長い時間一緒にいれない分、色々な事に挑戦させてあげたいなって思っていた。自分も親にそうしてもらったように。

 

でも、旦那は小さい頃に習い事をしていなかったようで、私とは全く考えが違った。大きくなって、やりたい事ができたらやらせればいい。のスタンスで。初めの頃は、旦那にももちろん相談した。でも、毎回二つ返事で了承してくれたことはなかった。初めはたくさんプレゼンしてみたケド、だんだん面倒になった。分かり合えないと感じるように。その後は、もうこっちも勝手に体験を申し込んで、勝手に入会した。

 

私の決まり文句は、「自分で払うから。」…。旦那もそれじゃ、自分も払うよ。みたいになって、結局折れる形になる。習い事に限った事だけじゃないけど、日本に住んでいても、保育園や学校の行事や体制とか、旦那も巻き込んで、色々理解させたほうがいいのに、自分はそれを怠った。旦那も忙しい生活の中でも、ちゃんと関わろうと努力はしなかったケド、自分も積極的に旦那に判断を委ねたり、頼ったり、自分だけで頑張りすぎない事が大切だったと今は思う。

 

 

その積み重ねで、今も学校関係は、旦那も無関心だし、今更関心を持って!って言うのも時すでに遅しな感じだ。国際結婚をして、自分の国に住むと、どうしても強がりになるって言うか、自然と強くいなくちゃいけないと言う気持ちになってしまう。←自分だけかもしれないけど。その結果、考えも独りよがりになりがちで、子育てに関してもちゃんと分かり合えないまま、過ぎていく感じだ。

 

もっと早い段階で、ネットの記事じゃないけど、大きなくくりで、子育てのルールを決めておくのもありだったかもしれない。子育てだけじゃなくて、家族としても。何となくだけど…本当に自分のダメだったところがいっぱいあった。ただ、こなしていく日常じゃなくて、少し落ち着いて日常を客観視することも重要だなって感じる。

 

朝、仕事に行く前に、庭で次男が苺を摘んでた。いつも子供たちに癒される…。今日もがんばろう。