何をしたいのか分からなかったり、暇を持て余したり、やってることに自信が持てないなど、よくあることだと思います。
私は、することを見つけて、それをしていても、「本当にこれでいいの?」という気持ちになります。
趣味が仕事にまでなったあみぐるみですら、仕事以外は編まなくなりました。
自分のやりたいことは、一体何なんだろう?
いろんな本を読んで、よく書いてあるのは、人の真似をしたり、流行りのことをしたりしても、自分とは合わない場合があるということです。
でも、いろんなことをかじってみて、その中でも、「なんかよく頭に浮かぶなあ」とか、「前から気になってるなぁ」というので、つかみはバッチリだと思います。
ずっと前に、やりかけにしていたことでも、改めてすると続くこともあります。
それが私は、あみぐるみでした。
世で「趣味」と呼ばれていないことでも、自分がやってて続くことは、それと何かしらの縁があることだと思います。
何かしら、好きなのだと思います。
家事でも、掃除でも、何でもです。
統合失調症という病気は、本当にしたいことが、なかなか分からなくなるという話をよく聞きますし、思春期の若い方でも、やりたいことを探している状況があるかと思います。
私も統合失調症のその一人ですが、自分のしたいことに自信が持てなくて困っています。
でも大切なのは、「興味がある」「よく思い出す」「時間を忘れてしまう」などの感覚があることだと思っています。
好きだと思ってやっていても、面白くなくなったりしたら、途中でやめてしまうと思います。
でも、自分のそれに対するプラスの感覚があるなら、またもう少し我慢してやってみてほしいです。
少し「決意」みたいなことも必要なんだと思います。
「これをやるんだ!」という決断です。
やってみて続かなくてやめても、また日が経ったらやりたくなる、思い出すというのなら、それは本当にやりたいことをなんじゃないかと思っています。
自分だけの「好き」を、見つけるのは、難しい人には、本当に難しいと思います。
でも私は、そんな人にこそ、好きなことを見つけて、楽しんでもらいたいと願ってしまいます。
特に「これ」というものが見つからなくても、時間を心地良く過ごせるということであれば、それも良いと思います。
どんなにちっぽけでも、人から見てつまらないことでも、自分が好きだと思ったなら、それは大事にしていくべきだと思います。
なかなか自分の感覚に素直になるのは、難しいです。
こうやってブログを書く、本をパラパラ読む、編み物をする、自分のことをメモする、日記を書く、コーヒーを飲む、美酢(ミチョ)を飲む、今川焼きを食べる、音楽を聴く、などしながら、それらも「まぁよし」として過ごしている私の現状があります。
誰にでも当てはまる正解はないはずだし、自分の感覚を信じて、自分だけの好きなことを見つけるしかないのかと思います。
続ける際に、人に相談したり、協力してもらうのも、良いと思います。
自分なりに試行錯誤を繰り返す内に、いつの間にか身に付いてくる習慣が、きっと好きなことなんだと思っています。
やりたいことを見つけるための私個人の意見を、書いてみました。
どなたかの参考になれば、とても幸いだと思って書きました。
長文、失礼致しました。