趣味から始まったあみぐるみ作りだけど、喫茶店で販売したり、公共の施設で展示させてもらったりしてきた。
とにかくたくさん作品の数を編んできた。
感想用紙に、たくさんの好評の声をいただいた。
そしたらふと、あみぐるみを広めたいと思うようになった。
ボランティアで教えたいと思った私は、大きな壁にぶつかった。
かぎ針も持ったこともない人に、ゼロから教えるのがどれだけ困難か分かったのだ。
毛糸の持ち方や、引っ張り具合。
かぎ針の扱い方。
その力加減。
何度も繰り返して、自分でコツを掴むしかないのだ。
ボランティアセンターに、教えたいと言ってしまったので、返事次第では、お年寄りの方にあみぐるみを教えるかもしれない。
せめてかぎ針を使ったことがある方々になら、教えれる気がしている。
自分で言うのもなんだけど、一体のあみぐるみを作るのは、ある程度の技術が必要なのだ。
とにかく数を編むことが、上達の鍵。
広めたいと思いながらも、良い方法を思いつかない私なのです。