6/28(金)は白石監督、香取慎吾主演の
映画「凪待ち」の公開日でした✨
慎吾くんが演じる郁男は
ギャンブル依存症で「ろくでなし」キャラの
映画アピールが強かったので
観るのがしんどいのかなー
なんて思っていたけれど
私にはそれぞれの「愛」の部分に
焦点が当たったので
この映画好きだなぁーってなりました🎵
5年くらい前の慎吾くん主演の
スペシャルドラマ「一千兆円の身代金」
のダークな役も好きなので
「凪待ち」の前情報を聴いたときに
怖いけどとても興味を持ちました。
白石監督という方の映画が
怖い印象が多いというのがあったので
R指定だし、重いのかなー
(PG12なので12歳未満の指定でした(^^;)
「覚悟!!」な感じで行きましたよ。
(他の映画に比べると暴力シーンも少ないそうです←SNSでそう言ってた方がいらっしゃいました)
どんな依存症も
なかなか出口のないトンネルで
手強いことは
家族のことで経験があったし
それによって
自分を責め続ける気持ちも
とても伝わってきたけど
人間として自然なことに思えたんだよね。
抱えてしまったストレスの
バランスをとるために
していることと思う。
それで、やっと生きているけれど
「生きることを止めたくなる」気持ちも
自暴自棄になることも
その姿を目の前で見ていれば
当然な気持ちと感じるよ、私は。
人間は光だけの人も闇だけの人も居なくて
闇が強ければ強いほど、光が大きい
って教わったし
はまってしまうと大変だけど
諦めなければって✨
私自身家族のことで
生き地獄のような日々であっても
絶対絶対治る!!
って信じてたから✨
20年の長期戦でも✨
その頃は自分自身の身に何もなくて
ある意味強かったからね(^^;
「もしあのとき、あーしていれば。。。」
とそれぞれが自分を責める気持ちも
私自身が被害者になったとき
そのとき私の家族は
すごかったなぁー
私には愛しか見せなかったなぁと。
お見舞いに来てくれた同僚を
泣かしてしまったのは
私のひどい顔を見てショックなだけでなく
自分を責めさせていたのかもしれない。
長野に逃げ帰った私に
毎日楽しいfaxを送ってくれたのは
その同僚たちでした✨
ほんとーに一人の人間のことで
それぞれがそうやって
感じているってことだ。
でもそれより強いのは
「愛」の力なんだと。。。
映画とリンクする部分が多くて
つい長話になってしまった(^^;
話を戻して。。。
慎吾くんは個展でも
自分を隠すことなく
「闇」の部分を描いて公開してくれた。
それも1つでなく。
慎吾くんたちの番組が
次々と終わっただけでなく
今回の映画もTVでは宣伝してもらえないらしく
(地方局が温かい)
変な芸能界の空気。
慎吾くん自身が映画やってること
知らない人もいると思うってつぶやいてた。
全国放送の予定もキャンセルされて
その後放送されたのだろうか?
不思議な世界の人たちがいらっしゃるね。。。
正直、私の行った映画館は
平日ということもあり、ガラガラでした。
初日だよ?
ということで監督や慎吾くんは
舞台挨拶で飛び回ってくれてます。
今日は家の近くの映画館に来るのだけど
(東京のはじっこなのにびっくりだよ!)
当然チケットは取れませんでした(..)
私のなかでは
ジュニアさん主演の映画「ごっこ」以来の
ヒットです❤️
「凪待ち」
まさに「凪待ち」をしている
ファンの方々も含めた新しい地図なのかな?
なんて思いました✨
宮城県石巻が映画の舞台となっています✨
テーマは「喪失と再生」
震災と重なる白石監督のメッセージです✨
ただのアイドルじゃないんだよー!
たくさんの人に見てもらえますように✨