こんにちは。


今日はやっぱり花城すごい!ってシーンを。


(こちらはアニメ、小説全巻のネタバレです) 

小説は日本語版から台湾版を読んでいます。

台湾版はAI翻訳して読んでいます。

ニュアンスが違っているところもあるかも

ですが、そこはご了承くださいませ。



ここからの続きですニコニコ

危機を脱して、花城を探す謝憐、風信、慕情。


「サンラン」と叫ぶ謝憐。

それを見た慕情が「あなたは本当に彼が好き

なんですね」

「驚かせるつもりはないですが、転送されてきた のが私たち二人で血雨探花がいなかったら?」


いまは君吾の仕業で突然姿を消したり、

他のところへ移動させられたりしている

状態なのですが、慕情は花城だけ別場所に

移動したのではなく、溶岩池に落ちたのではと

言いたいみたいなのです。


慕情は現実的でリスクヘッジ型の人ですが、

いま謝憐にそれ言ったら傷つくでしょ💦


風信は「こんな時にもっと前向きなことが

言えないのか!」と怒ります。


言い方はいろいろですが、風信も慕情も 

花城がどんな存在であれ、いまは協力してるし、

何より謝憐がとても愛してることを

受け入れてる感じニコニコ

 

ふと謝憐が目の前を見ると銀粉の宝箱を

ひっくり返したような銀の光が広がっている。


風信「これは」

慕情「死霊蝶の破片?」


謝憐はわずかに手を震わせてそれを

握りしめる。


風信「良い風に考えたら、少なくとも彼は

溶岩池に落ちてないし、ここに来たということ

ですよね」


風信ナイスフォロー😭  


慕情がここで大きな争いがあったということだと

言うので、謝憐が指し示す方を見ると、

無数の恐ろしい刀の痕が。

それは厄命の刀痕。


謝憐は以前、花城が厄命で戦うところを見たけど、

とても軽やかで気まぐれ、まるでナイフで

遊んでいるかのような刀さばきなのに、

これは殺意に満ち溢れている。

花城の相手がどれほどの実力者で、この戦いが 

危険かがわかります。 


謝憐は見下ろして落下の跡も、怨霊が集まって

いるわけでもないことを確認して安堵します。 


「何か聞こえませんでしたか?」


誰かが戦っている!

謝憐は転がるように前進します。

息が乱れたまま、何度も曲がりくねった道を

走り、目の前が明るくなった時、

宙に浮かぶ通天橋に紅い衣と白い衣の人が 

激しく戦っている。


紅い衣の人は長い湾刀を持つ花城。

全神経を集中させて険しい表情。

美しくも蒼白い頬には一筋の鮮血が。


白い衣の人は白無相で、どこからか手に入れた

長刀を持ち、喜悲の面は中央で割れている。


まるでそれは天を貫くような戦い。剣気と風刀が

狂ったように飛び交い、死霊蝶と溶岩にいる

怨霊が対峙し咆哮する。

溶岩池が波打ちだし誰も近づくことが

できません。


風信と慕情はこの戦いに釘付けになり、武神なら

このような戦闘場面を見て心動かされずには

いられない。


謝憐は花城の姿を見て安堵したけど、

声はかけられない。なぜなら、一瞬が勝敗を

決めかねないから。


花城は彼らが来たことに気づき「どうやら

失敗したようだね。誰も欠けていない」と

白無相に言います。


謝憐は我慢できずに「サンラン!」と叫んだ。


花城、少し首を傾げて「兄さん」。

そして「兄さん、次にまた自分を落とすような

ことがあったら怒るよ」


謝憐「次にまた一緒に飛び降りたら、

もっと怒るからね!」


それを聞いた花城は一瞬表情が固まった。

それは白無相との戦いでも見せない表情。


それだけ、謝憐のことが何より大事なんです

よね照れ


白無相は謝憐に「お前たち、春風得意過ぎて、

私を軽視してないか?」

(春風得意とは、春風の心地よさにたとえ、

これといった問題はなく順調という四文字熟語

みたいです)


あー、そうですよねぇ。

なんか、こんな緊迫感溢れた状況なのに

甘い雰囲気ですよねぇラブ


愛し合ってたら場所なんか関係なく、

一瞬で春風が吹くのです!(笑)


厄命が謝憐を見てクルクルと目を回しながら、

白無相に向かい、彼の剣を二つに割ります。

厄命はさらに目をクルクルさせて、謝憐に

見せびらかして喜んでいるよう。 


今日も厄命、大活躍✨


花城「大丈夫、兄さん、心配しないで」

そして白無相に「なぜお前を軽視しないと

いけない?」

花城は鋭い目で白無相を見据え、微笑んで言った。

「結局、言ってしまえば、

お前はただの嫉妬深い老いぼれ

に過ぎない」


おーーー!

花城!言っちゃいましたか!

もう世界中どこを探してもそんなことを

白無相に言ってのけるのは花城しかいない!爆笑


このもう一人の絶境鬼王との壮絶な戦い、

そしてこの絶対に引かない堂々としたセリフ✨

まさに王の風格でございますおねがい


風信、慕情はこの人はなんて大胆なんだ。

誰が白無相にこんなことを言えるだろうと。

そして花城しかそんなことは言えない。

なぜなら、彼がそう言っても白無相は何も

できないから、と思います。


激しく同意!爆笑


慕情は言います。

「だからいままで血雨探花が関わる時は、

君吾は避けられるなら避けろ、対峙するなと

言っていたのか」



いかがでしたでしょうか。

ついに白無相を見つけます。

そして目の前で花城との二大絶境鬼王の

壮絶な戦いが繰り広げられている!


どんな時でも誰と戦っても

花城は誇り高い存在なんだなと思いましたおねがい


そしてあの「嫉妬深い老いぼれ」発言!

花城しか言えませんよね爆笑


それはあるところまで上り詰めた者同士だから

言ってのけられること。 


だけどただの卑劣な文句ではなく、

花城は決してそんな憎しみと執着で生きることを

していないからこそ、言えることなんだと

思います照れ


同じ鬼王でも、全く違う二人の戦い。

行く末はまた次回に!