こんにちは。

5巻を振り返って、とても嬉しかった

エピソードがあるんです。

それを今日は書きたいと思いますニコニコ

(こちらはアニメ1期2期、日本語版小説1から3巻、台湾版小説4と5巻までのネタバレです)



何よりもほっとしたというか。 

それは風師が再登場したことですおねがい


日本語版3巻で風師は黒水に連れ去られて、

行方知れずに💦 

そのあと、まるまま4巻では出てこなくてえーん


お話の中でも謝憐が時々、通霊を試してみる

シーンがあったりして、そうだよね、

気になるよね。


それがやってくる大量の怨霊を

捕えるため、謝憐が人を集めて陣を作ろうと

探していた時にホームレスの人達のなかに

いたんです!😭


怨霊を引き寄せる陣を作る一人になるなんて、

危険があるかもしれないし、誰も引き受け

ません。しかも、何の欲もなく、恐れもない

ことが必要だから、無償で引き受ける人を

探してるので、余計に困難。


だけど、私でもいいの?も言ってきたのが、

実は風師でしたおねがい

彼は足と腕が折れて不自由になっていて、

姿も大変みすぼらしくなっていた。


だけど、持ち前の明るさはそのままで、

ほかのホームレスからも慕われていました照れ

なので、彼がやると言い出すと、他の人も

やる気になり。


なんか、もう泣けちゃって。

風師のセリフのカギカッコの中って、

いつも「はははー」って笑ってるんですが、

相変わらず「はははー」って朗らかなんです爆笑

もう、うれしかったなー✨


もう彼は神官ではなくなって、人間に

なっちゃってるんです。

だけど、また謝憐に協力します。


彼はほんと風のように自由で臨機応変で、

正義感もある朗らかな神官でしたよねウインク

謝憐の3度目の飛昇後、一緒に

任務をこなしたり、リュウ金宴事件では、

矛盾を感じて謝憐の無実を訴えたり。


また花城の意を汲んでわざとに通霊陣に

花城が悪いと流して謝憐を守ろうとしたり。

そういう、頭の良さとか鬼王だからという

偏見とかないところがすごいな✨


天界の神官たちは結構欲もあって😅

しがらみだらけだけど、風師はまっすぐで

間違ったことは見逃せない。

そんな素敵な神官だなって。


でも、実は彼は本当は神官になる

運命じゃなかったのに、

兄の水師が同じ生まれの人と運命を入れ替えて

神官にしてしまうんです。

だけど、入れ替えられた人物は怒りと執念に

よって絶境鬼王・黒水沈舟となり、兄に復讐

する。

しかし一緒に捕らえた風師は、その後の消息が

わからなくなっていました。


風師が言うには黒水がここに置いて行ったと

言うのです。

まあ、確かにやったのは兄ですから。


ただ何となく私が思うのは、黒水も情が

あったのかなと。


黒水は地師に成り変わり、花城の間者となって

いました。

地師は風師がとても慕ってる友人でいつも

仲良しだったんですね。

だから、一緒に行動して風師を見てきたわけです。

彼の行動や発言、振る舞いを見て、

彼の人となりと自分への思いやりを感じていたら?

だから、生きて返したのだとしたら?

これは私のまったくの想像です。


絶の鬼までなると、花城を見てて思うけど、

えぐいときはえぐいし、非道なときは非道なんだ

ろうけど、人を見る目もあるし、必要以上に

争いを起こすことはしないように思って。


そうだとしたら、黒水も風師を怒りに任せて

どうこうするということをしなかったのかなって。

それが大物たる行動なのか。


とにかく明るい風師が読めて、

そしてまた謝憐に協力していく姿。

なんか、とっても嬉しかったのですおねがい