こんにちは！
私、結構、南風と扶揺が好きで（笑）
今日はこの2人を書いてみようと思います
（台湾版5巻の途中まで読んだのでそこまでと、
この2人の正体までネタバレしてます）
↓なんでかいつも仲が悪い（笑）
●彼らは誰？
中天庭の神官。南風は南陽将軍（風信）、
扶揺は玄信将軍（慕情）の配下です。
●特徴
武神なので正義感もあって、腕っぷしも強い。
仕える将軍たちの仲の悪いせいか、ずっと
仲悪い（笑）
謝憐にはなせが偉そうな感じ、でも謝憐思い。
表情が豊かすぎて愛おしい（笑）
（鬼花婿の時、助けに来たのに、なぜか謝憐に向かって怒ってるってもう最高でした！）
でも戦う時のコンビネーションは素晴らしい✨
●なんで謝憐を助けに来たの？
ここですよね。
なんで将軍たちに内緒できたのかなって。
私、最初はアニメからだったので
アニメ見てたらいろいろ疑問が…。
・南陽廟での言い合い
鬼花婿事件の時、南陽廟でお供物を投げ合って、
言い争います。内容は謝憐が天界から追放された
後、見限って離れてしまった風信と慕情を
お互いに薄情だと罵ったり、実はずっと彼らの
将軍のことを言い争ってるんですよね。
しかも妙に詳しい。配下でもそんなに事情に
詳しくて、それで仲悪くなるかなって。
・意外にタメ口
「食べちゃダメ！」とか、位が下なのに、
結構直接的に言葉を発する彼ら（笑）
・謝憐の扱い方がうまい
揉めてても、タメ口でも、なぜか落ち着かせ方がうまい。しかも戦ってる時の息のあいかたも絶妙。
・どちらも白目？（笑）
慕情と扶揺ってどっちも怒る時白目（笑）
・ご飯まずいって知ってる？
半月関の帰りに謝憐が帰ってご飯ごちそうするよと行った時、南風は青い顔になって慌てて嘘の通霊をして帰ります。
これアニメだとわかりづらいけど、謝憐のご飯は超まずいんですよね（笑）それを知ってるということは昔の知人？
・今日は来てないの？
小説3巻の中秋宴で謝憐が風信と慕情に2人に
お礼が言いたいが今日はきてないの？と
言ったらどちらも謹慎中と
のこと。どっちもってある？
ということで、もう誰かわかってきたのですが、
はっきりわかるのは5巻でした。
南風と扶揺は風信と慕情。
飛翔して任務に向かう謝憐を助けたいけど、
自ら離れてしまった気まずさから、
仮の姿でお互いやってきたんですよね。
私はいつから謝憐は知ってたんかなって
思ってたら、もう最初の鬼花婿の時には
薄々わかってたそうで。
そこから、「あなたの将軍は？」って
ずっと演技に乗っかってました。
それを知った2人は気まずい感じ（笑）
だって、仙楽国太子のときからずっと3人は
一緒だったわけでしょ。しかも、それぞれを
比べると、性格そのまんまやないかーいって（笑）
まあ、バレますよ。
花城と三郎だってそこそこ違う
キャラなのにね（笑）
でも、謝憐は嬉しかったんじゃないかな。
またこうやって3人で戦えるわけだし。
三郎と謝憐がすぐ仲良くなれたように、
最初は南風と扶揺である方がお互いが
接しやすかったのかもしれないですね
そして、武神としてのまっすぐさや正義感、
素直な怒り。
若手の姿の方がとても自然に出てる感じが
して、イキイキしてる2人がとても好きです
方角を司る武神としての責任を外して
行動できる自由さもあるのかな。
まあ、そんな姿を三郎はバカにしてますが（笑）
なんだか、へんな三角関係になっちゃってる
のもなかなかの面白さでした
三郎は生意気で謝憐にちょっと甘える少年。
南風と扶揺も生意気で（笑）謝憐に
歯に衣着せない少年たち。
それぞれ困ったこともあるけど、謝憐に
対して自分たちなりに正直で、可愛くて
それをなんとなくまとめる
謝憐ってさすがだな
もうずっと南風と扶揺でいいよーって
思っちゃったのですが、やっぱり彼らは
本当の姿の方がかっこいいですよね