zoomで婚活、恋愛体験の初日だった。
正直どんなもんなんだろうかと思いながらの初顔合わせだったのだが、思ったほどどうにも進行していかないみたいな空気ではなかった印象。
自宅で1人の収録なので、自分はもちろんの事皆さんも素が見える感じなのかなあと想像していたぶん、バッキバキに仕上がった女性陣達に謎の威圧感を覚えた。
さらにこの収録のために用意したのか、画角にきっちり収まる範囲にステイホームとデコレーションした状態の背景まで作っていた方がいらっしゃって笑ってしまった。
という雰囲気で流れ出したオンライン婚活だったが、個人的にはこれっぽっちも本性は出せなかったというか他所行きの自分のままでいてしまった感じ。
というのも、12人が同時に会話をするとこれが全く円滑に進まないのである。
話を振ろうにも対象が自分ですか？と聞いてしまうので腰を折られるし、発言したら誰かとかぶるしで、どうしても一つのスピーカーから声が出るシステムだと直接集まるより変なワンクッションが置かれてしまうのだ。
ボケてもつっこみに不安を覚えて前に出れないし、流れたら独特の寂しさと虚しさがある。これはオンラインならではのデメリットかと思った。
だが、2人で別室で話すことでこのデメリットは消えた。
同時通話が少人数であればこの問題はさほど弊害にはならない印象。
なので、この先もっとそれぞれに関係性ができ、別室での会話に誘いやすい空気感が作れれば急速に仲が近まる異性が現れるだろうと思う。
これは自分も積極的に誘って切り込んで行こう。
新しいことをする時はトライ&エラーだ。
一日通して女性陣への印象だが、深い話もできていないので特定の気になる方は見つけることができなかった。
幸い生き残れたので、2人で話す事ができなかった残りの4人とも別室で話をさせてもらう機会があれば誘おうと思う。
ちなみに投票は別室で話をした坂本さん、鹿野さんに入れさせてもらった。まだこの方が絶対残って欲しいと強く願って投票したわけではなく、選ぶ材料がなかったのでお二人を選択した感じだった。
そもそも高橋などは選ぶ立場になく、選んでいただく人間なのだ。投票することすら厚かましいと感じている。
まだまだ初日が終わっただけだ。
俺は生き残る。この機会に乗じて結婚するのだ高橋は。
ただ絶対に失敗はしたくないので、あくまで冷静にちゃんと見極めてオンライン婚活に取り組みたいと思う。
初日の心残り。
鈴木さんが退出する時に
「鈴木さん、はやく出て行ってもらっていいすか」
と不謹慎ボケみたいなのをしたかった。
でもなんか泣いてる人とかいたし、それにつっこみが無かったらマジで嫌なやつで終わりそうだったのでボケずに終わってしまった。
この日記を書いている今も後悔している。
鈴木さんは結構お笑いよりの方っぽかったんでぶっ込みゃよかった…
次回はビビらずにガンガン婚活も頑張ります…
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