こちらの続き。






書きたいのに、書けない。



足枷になってることは
何だろう。。



わたし▷書きたい
読者▷読みたい



そんな
だったらもう
どんどん書いたらいいのに!!



でも、書けない( ꒪⌓꒪)



書くのに
なんだかやたらと気合いがいる。



サクッと
サラサラッと書けない。



「何かに怯えて書けないんよなー」



よっちゃんは
その一言を聞き逃さなかった。



「いま、怯えてるって言ったよね。
 何に怯えてるの?🙂」



え…( ꒪⌓꒪)



無意識に
口を衝いて出た言葉だったから
そう尋ねられて
まず最初に驚いた。



何に…( ꒪⌓꒪)



「いま、書きたいように書けてない?🙂」



書けてるつもり…( ꒪⌓꒪)



「怯えてるって
 隠してる何かがバレるのが怖いとか
 そんなことない?🙂」



隠してる何か…( ꒪⌓꒪)
わかんない…( ꒪⌓꒪)



すると、よっちゃんが
自分はクズだったと受け入れたときの話
をしてくれた。



「ひとみちゃんが自分で
 クズだなぁって思うところって
 どんなところ?🙂」



時間が守れないところとか
批判家なところとか( ꒪⌓꒪)



「そんなの全っ然クズに入らないよ😏
 他には?🙂」



え…( ꒪⌓꒪)
えっと…( ꒪⌓꒪)
うんと…( ꒪⌓꒪)



「ないんよ😏
 ひとみちゃんは
 『自分はクズだった』じゃなくて
『自分はクズじゃなかった』
こっちを受け入れる必要がある
 んよ😊」



え…?( ꒪⌓꒪)



「だってさ、探しても見つからないっしょ?
 ひとみちゃんは、
 ほんの一部のクズっぽい部分だけを見て
 『自分はクズかもしれない』
 『このクズがあらわになったら
  大変なことになるに違いない』
 そう思い込んで怯えていただけで
 全っ然クズじゃなかったんよ😊

 影がどんどん大きくなって
 それに飲み込まれてしまうんじゃないか
 という恐怖を感じていたかもしれないけど
 影は影で、ひとみちゃん自身じゃない」



ジェダイがダークサイドに堕ちるやつだ!!(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)
自分の心の闇を見て
自分はダークサイドに堕ちるんじゃないかと
怯えてるやつと一緒だ!!!!(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)






「スターウォーズよく知らんけど
 まぁそんな感じかな🤣」



なるほどーーー(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)
そっかーーー
わたし、クズじゃなかったんだなぁ( ꒪⌓꒪)



「ひとみちゃんはクズじゃない。
 ちゃんとしなきゃと思わなくても
 ちゃんとできてる😊」



…( ꒪⌓꒪)
…( ꒦ິ꒦ີ)
ちゃんとしなきゃって
ずーっと、ずーーーっと思ってきたなぁ( ꒦ິ⌓꒦ີ)



長いこと張り詰めていた糸が
プツッと切れて
ハラハラっと落ちて消えていった。



重く閉ざされたフタが
急にパカッと開いた瞬間だった。



ちゃんとしなきゃって
自分を見張らなくても
ちゃんとできてたんだ…( ꒦ິ⌓꒦ີ)



子どもの頃から
ちゃんとしなさいって
どれだけ言われてきたか。。



お母さんに
ちゃんとできなくてもいいよ
って言って欲しかったんだね☺️」



…( ꒪⌓꒪)
…( ꒦ິ⌓꒦ີ)
い、言って欲しかった( ꒦ິ⌓꒦ີ)



「お母さんはさ
 ひとみちゃんが
 ちゃんとできてもできなくても
 いつも同じように愛してくれてたんだけど
 子どものときってそれがわからないんよな。

 だから、
 お母さんから見捨てられないように
 ちゃんとしなきゃって思うんだけど
 できないものはできなくて。

 でも、ひとみちゃんができないと
 お母さんはまた心配から
 『ちゃんとしなさい』って言う。

 この繰り返しで、
 ひとみちゃんには
 『ちゃんとしなきゃ愛されない、
  見捨てられる』
 って思い込みが作り上げられてきたんよな」



…( ꒦ິ꒦ີ)



いつだったか、前に

わたしもっとお母さんに
褒めてもらいたかったんだなぁ

ということに気づいたことがあった。



わたしの記憶(思い込み)では
わたしはあまり
お母さんに褒めてもらえたことがなかった。



だから、シンプルに
できたことに対して
もっとお母さんに褒めてもらいたかった
とだけ思った。



今回は、
もう一段階深いところの声だった。



ちゃんとできなくても
いいんだよって言って欲しかった。



ちゃんとできなかった度に
いいんだよって言ってくれないか
見張ってた。(無意識にね)



そこばっかり見張りすぎて
いつの間にか
わたしは、ちゃんとできない人間だ
そう思うようになってた。



ちゃんとできてることの方が
多かったのに。



仮に、ちゃんとできてることと
ちゃんとできないことの割合が
9:1だったとして、
1ばっかり見すぎて
1が10だと思い込むようになってた。



わたし、ちゃんとできてたーーー( ꒪⌓꒪)
ちゃんとできてる人だったーーー( ꒪⌓꒪)



ものすご~~~く
気がラクになった(*´ `*)



ありもしないダークサイドに怯える必要も
ちゃんとしなきゃと自分を見張る必要も
まったくなかった。



足枷が外れた。



それは心理的なモノだったけれど
実際に帰り道の足取りは軽くて
よっちゃんのぶちゃんに
え、なんか足取り軽くない!?🤣
って笑われた(笑)






その日からわたしは
何かちょっとしたことをやる度に
「あ、わたしちゃんとできてるやん(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)」
って、いままでと逆の証拠集めをしていて



証拠が一つ集まる度に
なんだかすっごく嬉しくなって
これからもっと
ちゃんとできることが増えるんだろうなぁ
ブログの更新頻度も上がるかなぁ(笑)
ってワクワクしてる(*´ `*)



もっと、その喜びを味わいたいから(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)