山南公民館主催イベントで、犬島探訪のお誘いをいただき、行って来ました(1/29月曜日)。港の集会所で、手作りのバラ寿司をいただきながら、歴史等々のお話を興味深くお聞きしました。むか~~~し昔から採石で栄えた島。銅の精錬所の島。そして現在はアートの島。瀬戸芸の現代アートが残されていました。第6回瀬戸芸は来年2025年だそうです。

この日は、犬島精錬所美術館は閉館中で見学不可。

島の北半分を、説明を受けながらウオーク。

美術館を含め、リピートしたい島でしたね。

 

宝伝港より、この船で犬島へ渡ります。風雨が強い場合は欠航になりますので

要問合せ。

 

出向し、船が前向きになったら

ホラ、そこに犬島。ほぼ平らな島は、石を切り出した為。

 

「山の神」

膝が痛かったけど、折角だから一つ一つ頑張った。

 

階段を上がり切った所から。右端は小豆島。

中央の向こ~~~~ぉに微かに、家島諸島がみえるような・・・???

 

八幡宮

余力は残っていたが、コースを変えての帰りの為、階段はスルー。

 

西側対岸犬ノ島の岡山化学工業の上にある「犬石様」。
元々は100m上に鎮座・・・150mだったかなぁ?
石材採掘で、今の位置になったそうですよ。山が低くなるたびに、犬石様もだんだん移動させながら低くなっていったそうです。現在は一般の人は渡れません。

でも、行ってみたい。

 

陶板で作られた、巨大な犬のオブジェ。
どこやらの学校理事長の保養所と言われたような・・・。

 

港の近くの石切り場跡にたまった水。
結構大きな池。犬島最初の石切り場だそうな。

こんな池がアチラコチラにあるそうですよ。

 

15時発(臨時貸し切り)の船が入港してきました。あれに乗って帰ります。

 

打ち捨てられた「残念石」

規格外だったのか、要らなくなったのか・・・。

 

犬島の石:「犬島みかげ」と呼ばれる花崗岩の産出で知られ、古くは江戸城、大阪城、岡山城の石垣、鶴岡八幡宮の鳥居など切り出し場となるなど、全国各地で犬島の石が珍重されています。