グレッグ・フィリンゲインズ、Q&A | Michael Jackson を語らせて!

グレッグ・フィリンゲインズ、Q&A

6/29~7/1、シルクのショー“Michael Jackson The Immortal World Tour”で
Michaelの長年にわたるコラボレーターだったGreg Phillinganesが演奏。
(Source: atlantamagazine.com)



毎晩スタジオにいるような気分だよ。
文字通りすべてがそこにある。マイケル以外はね。
彼の姿を見ることはできないけれど、彼のことを感じる。
こんな言葉は滅多に言わないよ。
彼のことをはっきり感じるし、スクリーンに映されるすべての映像でも彼のことを目にする。
このショーは、彼の芸術性の素晴らしさと
彼が世界に与えてきた衝撃の大きさを思い出させるものだ。




-もしマイケルがこのシルクのショーを見たら、何と言うと思いますか?



彼が毎晩このショーを見に来ていると心から信じているんだ。
チェックしにきているんだと信じている。
気に入ってくれているだろう。
彼はシルクのファンだった。
彼は2~3回、モントリオールにあるシルクの本拠地に行ったことがある。
彼はすべてのショーを見ていたし、晩年は子ども達も連れて行っていた。
彼はシルクの代表とコラボすることについて話し合っていたんだよ。
だから、彼はこのショーを本当に喜んでいると思う。






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-1987年のジャクソンズの“Destiny”から
2009年にマイケルが亡くなった後の“This Is It”まで
30年以上に渡り様々なジャクソンの曲に関わってきましたよね。
あなたとマイケルが、そんなにも信頼し合えるコラボレーターにさせたものは何ですか?



最初はマイケルとマイケルの兄弟たちのアルバム“Destiny”のアレンジャーとして
仕事を依頼されたんだ。
そこには親類のような、お互いに尊重し合える関係があった。
でも、何より楽しかった。
ある晩、アルバムのセッションの後、
ロス郊外にある遊園地、マジック・マウンテンに一緒に行こうと兄弟たちに話した。
セキュリティも警官もなしに、僕たちだけで。
彼らがモータウンから(CBSに)移籍しようとしていた頃だった。





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-1980年代初め、“Thriller”を制作中のマイケルと
プロデューサーのクィンシー・ジョーンズとスタジオにいたとき
その作品が文化的影響のようなものを与える可能性があると思っていましたか?



ノー。そんなことはわからない。不可能だ。
でも、スティーブ・ジョブズ、彼はiPhoneをつくり出したとき
世界に革命もたらすとわかったかもね。
世界を変えようと思って音楽をつくるためにスタジオにいるわけじゃない。
そういう考えをもっていると、創造的なプロセスの妨げになる可能性があるんだ。
自分が興奮できるものをつくれば、たくさんの人たちが同じように感じてくれるだろうと
望むくらいのことしかできない。
クインシーとマイケルはそのアルバムのために最善の曲を作りたかっただけ。
制作中、それが我々の最終的な目標だった。
結局それが、流れを変えるものになったんだよ。




-アルバム“Thriller”で音楽的に印象に残っているものを具体的にあげてほしいと言われたら
どれをあげますか?



おそらく、ロッド・テンパートンが書いた“Thriller”だね。
それにはキーボードの音を何層にも重ね合せてある。
聴いていてとても心地いい。
僕はシンセサイザーのベース部分と高音部分を演奏した。
ローズ(キーボード)と、ヴィンセント・プライスの語りの部分のパイプオルガンも演奏した。
最高だったよ!
今でも、それを聴くとスタジオでの楽しい時間のすべてを思い出すよ。












グレッグというと…





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やっぱりこれが一番に頭に浮かんで来ちゃう。












あ、あとこれもね☆




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さぁ、今日も一日頑張りまいける~о(ж>▽<)y ☆











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