前回の続きですオッドアイ猫

 

 

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③-ポイントは「深部体温」と「自律神経」

 

睡眠を促すのは、

「深部体温」「自律神経」です。

 

「深部体温」とは、

皮膚の表面の温度とは違い、

体の内部の温度のことです。

 

人は、日中はこの「深部体温」を高く保ち、

「深部体温」が低くなって来ると

眠くなるという性質を持っています。


「深部体温」の熱は、

下がっていくと外に放出され、

逆に皮膚の温度はあがってきますので、

眠くなると手足が温まり、

「深部体温」が下がって来ている事を

感じられると思います。

 

そして、「自律神経」。

日中は程良い緊張と活発に動く為の

「交感神経」が優位になり、

夜になるとリラックスして体をほぐす

「副交感神経」が優位になります。

この切り替えが上手にできていると、

人は良い睡眠がとれるようになります。

 

 

つまり、「良質な睡眠」をとる為には、

「深部体温」と「自律神経」のリズムを整える事が、とても大切なのですコーヒー

 

 

「深部体温」と「自律神経」を整える方法は、

いくつかありますピンク薔薇

 

いちばんわかりやすいのは、

“入浴”でしょうかドレス

 

入浴する事で「深部体温」があがり、

リラックスすることで「副交感神経」が働き始めます。

「深部体温」は、入浴後時間をかけて下がっていき、

だんだん眠くなっていく…という仕組みです。

 

体を温めて、

血流を良くする事も大切ですピンク薔薇

 

眼精疲労や肩こり等も、

体を緊張させ「交感神経」を高めてしまうので、

首や肩甲骨周りのストレッチや、

眼精疲労対策もおすすめですむらさき音符

 

私は『蒸気のアイマスク』が好きです付けまつげハート

 

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④-女性は「深睡眠」が乱れやすい

 

そして大切な事がもう一つ…

男性より、実は女性の方が不眠の傾向が強いと言われています。

これは、女性ホルモンのエストロゲンと、

プロゲステロンが、睡眠に関わっているからです。

 

エストロゲンはレム睡眠を減少させ、

プロゲステロンは催眠作用があるとの事…。

 

女性ホルモンは、

月経リズム、体温、女性らしい体の構成、

皮膚の水分量、皮脂量、

骨や髪の構成にも関わっていますが、

自律神経や睡眠にまで影響があるとなると、

 

やはり女性の美と健康の要といっても

過言ではないのではないでしょうか?ドレス

 

けれど、女性ホルモンは

出産や加齢、

疲労等でも乱れてしまう繊細さがあるので、

どうしても睡眠の質も影響を受けてしまうのです。

 

『女性ホルモンを整える事』は、

私達女性の永遠の課題ですね。

(男性の皆様、傍に大切な女性がいるなら、

ぜひ気遣ってあげてください)

 

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以上が、私が学んだ「睡眠」についてでした。

 

ローズ蒸しテントでは、

「深部体温」をあげながら、

「女性ホルモン」のバランスが整えられるので、

やはり日常に取り入れていただけると、

すごく良い事だなって思っていますピンク薔薇

女性の皆様に、本当におすすめですドレス

写真:昨日ご来店のパーソナルトレーナー&イラストレーター&漫画家のYS様

お写真のご協力ありがとうございます。

彼女の配信するスタンプもとても可愛いですハート

 

[みかんともも敬語スタンプ]
https://line.me/S/sticker/12293060/?lang=ja&ref=gnsh_stickerDetail

 

 

 

 

今日もありがとうございましたオッドアイ猫ハート

 

HP:https://pihamakana.jimdofree.com/