一方母は、四年前ハワイから帰国後、インフルエンザで寝込んでしまい、それがトラウマで、乗る気ではなったのですが、姉と私と両親の四人だから、気兼ねなく、のんびりマイペースでいこ〜と説得して決行!
仕事で、中国と日本を行き来する姉と一緒なので心強く、姉と二人でと計画して、昨年12月に行ってきました!
・・・のブログアップです。遅っ。
ここで面白い話が。
関西空港からいざ台湾へ。
4日間、主要観光ポイントを、美味しいもの食べながらまわりました。
千と千尋の神隠しの湯婆婆の油屋のモデルとなったらしい、お茶屋さん。
「阿妹茶樓(阿妹茶酒館)」
中国の清時代(18~19世紀)の、翡翠から白菜を彫刻した宝飾品。葉っぱにイナゴとキリギリスがとまってます。
清時代の、瑪瑙(めのう)で豚バラの角煮を再現した宝飾品。
角煮の皮の照りは瑪瑙ならではの染色技法。
一部(書道など)除き、写真撮影OKなんですよ。
ただ、フラッシュNGなので、スタッフの方が注意しても操作方法がわからない人が多く、光るとスタッフの 方が駆け寄り、スマホ操作されていました(笑)
中正紀念堂
1時間に一度交代する衛兵の交代式。
動画でどうぞ!
姉が、女性スタッフと、衛兵交代式の場所と時間など、中国語で会話。
会話終了後、
「お母さ〜ん、こっち」と姉が呼んだ瞬間、
「えっ!!日本人の方ですか?」とスタッフさん。
それを聞いて、姉も
「えっ日本の方だったのですね。恥ずかしい」
お互いがお互いを、中国人?台湾人?と思って(信じて)延々中国語で会話していたらしい。(笑)
気づかないもんかなー?
台湾は、美味しいものがたくさん。
ちょこっと食べて、歩いては、またちょこっと食べて。
胃の休まる暇がないせいか、初日でいきなり、胃が痛くなりました(^^;
大きな大きな胃袋が欲しい(^^)
台北から約90分の十分駅、山里に移動。
ランタンに願い事を書いて、飛ばす、そんな面白いイベントが日々行われています。
お値段が700円くらいで良心的です。
折角だし、やってみよう!
ランタンは、4色。
色によって、願い事の内容が違います。
さすが風水!!
例えば、
赤いランタンは、「健康・安全運」
黄色いランタンは「金銭運」、
青は「仕事運」、
紫は「学問運・合格祈願」、
ピンクは「恋愛、結婚運」など。
で、私たちは、一面ずつ色の違うランタを選択!
なんて、欲深いんでしょー(笑)
一面ずつ、四人がそれぞれ願い事を、書きました。
墨をつけて筆で字を書くなんて、何年ぶりでしょう。
先ずは、金運の黄色の面から。
そして、健康を願う赤色の面。
そして、皆の仕事が大成するようにと青色の面。
最後は、ピンク。ん?恋愛、結婚?
、、、みんなの幸せを願いました。
すべての面に記入が完了すると、線路の真ん中に立ち、ランタンと共に記念撮影。
空高く舞い上がっていくランタンを見ていると、願いごとが叶うようにと祈る気持ちと、家族でこうして旅行ができることに、感謝感謝でした☆
そんな余韻に浸っていたら、わたしのスマホで撮影してくれていたスタッフのお兄さんが、
「デンシャ、デンシャ、クル、アブナイ」と。
振り返ると駅を出発した電車が接近!
こんなに間近に通るんですよ。
スリル満点!(笑)
全色赤色のランタンに、中国語で願い事を書いてるカップル発見。
二人で健康だけを祈るって、若いのに、素敵だなーと思い姉に聞いてみたら、
「彼女やせたい!て書いてるよ」(笑)
あ〜納得!失礼っ╰(*´︶`*)╯
台湾に行って、肌で感じたことは、台湾人は、とても「親日」ってことです。
そして、老人に対して皆さんとても優しいのです。
電車に乗り、80代の両親を見るや否や、厳つそうな男性でさえも(あっこれまた失礼っ)、さっと席を譲ってくださるのです。
日本のように、寝たふりをする人はいません(^^;)
高齢の両親と無事海外旅行ができ、それが何より幸せなことでした♡
次はどこに行こうかな〜(๑・̑◡・̑๑)