先日、義父が外出先で転倒し、たまたま休みをとっていた主人が、かかりつけのN病院へ。

整形外科があるにもかかわらず、
「ここでは初歩的な処置しかできない。
それに不整脈のようなので、対応できない」
と、別の病院「K」を紹介されました。

その紹介先は、
「入ったら帰れない病院」
と強烈な噂の病院。(笑)
{0718B102-78FC-44C6-A5E8-4BEE086773D7:01}

私が夕方仕事から帰っても、
「まだなんか検査してるよ。」と、主人から連絡があり、刑事のように、病院の様子を報告してくれました。笑

結局、帰宅したのが21時。

高齢だから、手術するリスクもあり、肩はそのまま固定されているようです。
最初の病院で診断された「不整脈」も、痛みと転倒した動揺で、脈が乱れていただけのこと・・・だったようです。
とにかく、最初のN病院では、受け入れたくなかったようなのです。

さて、主人たちが帰宅してくる前に、病院から電話がありました。

点滴の針を抜くのを忘れてしまいまして・・・。
えぇ~~っ。∑(゚Д゚)

針を抜きに再度病院に来て頂きたく・・・。
2度目の、えぇ~~っ。∑(゚Д゚)  

それでは、以下、私と病院とのやりとりをお楽しみください~(笑)

私「高齢でかなり疲れていますし・・・、今日はもう無理です。
そもそも、そちらからどなたか来ていただけないんですか?」

看護師「これから救急車が来るので、行ける人員がなくて・・・」

私「・・・。」
(急患か~じゃ仕方ないかっ。いやいや、そういう問題じゃなくって。)
私「一晩このままでも大丈夫ですか?」

看護師「はいっ!一晩、もしくは、2~3日放置しても大丈夫です。病院でもそのままにすることはありますしね。」

私「そ、それは、入院患者の場合ですよね。」

看護師「あっ。そうですね。後日何かのついでというか・・・こちらにいらっしゃいますか?」

おいおい、ついでかよっ。
悉く、言葉と接客応対を知らない看護師さん(・_・;

私「病院に行った際、当然待たされることなく、すぐに処置していただけますよね。」

看護師「いや、患者が多いとかなりお待ちいただくことになります。すみません。」

いやいや、なんとも、どっちが悪いのかわからない状況です。

怒りを通り越して絶句。
そこに、疲れ切った主人が帰宅。

「そちらの医療ミスです。
夜中でもいいので、処置に来てください!!!(怒)」と一喝。

その後、別の看護師さんから、
「申し訳ございません。今から伺います。」
と電話がありました。

そして、その30分後、病院の事務長から、
「今、看護師が向かいましたので。」と電話が。

蕎麦屋の出前かっ(・_・;

その後看護師さんが、大雪の中、タクシーで針を抜きにいらっしゃいました。

処置の様子を、後ろから見ていたら、
おや、まあ、点滴の針だけじゃなく、 
長~い「管」も付いてるじゃん・・・∑(゚Д゚)

チャンチャン♪・・・苦笑

幸い高齢の義父は、痛みも違和感も、点滴された部位もわかっていなくて・・・。

この病院の噂がよくならない所以は、きっと、いたるところで問題が湧き起こってますね。

医療サービスって何?

聖路加国際病院が最高によかっただけに、このギャップ、ひどすぎます。辛すぎます・・・。