年末に主人が脳梗塞で入院以降、わたしの仕事は全部穴埋めしていただいたおかげで、仕事のことは忘れて、付き添いができ、感謝・感謝です。
そして、お正月から復帰しようと思っていたら、
「お正月くらい、どうぞご主人に付いてあげて下さい」と引き続きお気遣い頂き、のんびりお正月を過ごせました。
で、映画でも行こう~ということになり、見逃していた
「杉原千畝」を観に行きました。
こんな感じで、元旦に引き続き、家で安静にする必要はないくらい主人は、普段の生活を送っています。
「お正月だから入口の外まで並んでるかもよ~」と覚悟しましたが、意外や意外、空いていました。
子どもたちが多く、子どもたちが観るのは
「妖怪ウォッチ」
ですので、チケットを渡すと、自然とジジババと子どもたちとは、シアターが分かれます。(笑)
「13時55分の杉原千畝、只今よりお入りいただけます」
アナウンスがあって、一番ノリだった筈が、シアターに入ると、すでに、おじいちゃんとおばあちゃんが前の方に座ってるではないですか・・・!?
「前回も見て、そのまま居るのかなあ?」
「でも映画終わるとスタッフの人が掃除するから、そのままいられないんじゃない?」
「他の映画を観たあと、この映画チケットも買ってたから、そのままシアター移動したんじゃないか?」
答えはわかりませんが(笑)不思議な光景でした。
杉原千畝は、日本版シンドラー。
前回観た「海難1890」同様、日本人の誇りですね。
・・・って思うのは、私くらいでしょうか(笑)