主人が脳梗塞の疑いで、入院した日、基本的に宿泊不可ですが、もう帰宅できい時間のため、病室ベッド横の椅子で、一晩だけ寝泊まりさせてもらいました。

久しぶりに飛行機のエコノミーに乗ってる感じです。

わたしは身体がちっさいので、チョコンと「体操座り」(笑)でイケますが、年齢的に布団で寝られない辛さをヒシヒシと感じます。

そして、病室、しかも入院初日。
こまめに看護師さんが主人の様子を見にいらっしゃるのと、主人本人も手の痺れを確認したり、頭を動かせないためトイレの度にナースコール・・・。
当然眠れるはずはなく、且つこの先どうなるんだろう~と不安倍増( ;´Д`)

それでも、落ち着いていられたのは、聖路加国際病院であることの安心感。
看護師さんたちやその他のスタッフの方々にの対応が、非常に素晴らしいのです。

さっすが!聖路加!!
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人材育成の行き届いた病院です。

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毎日、入れ替わり立ち代り、様々なDr.が回診に来てくださり、おかげで脳梗塞についてのいろんな情報を得ることができました。

Dr.との歓談中、「周り脳梗塞の方いらっしゃいますか?」と聞かれました。

今回即時救急搬送依頼をしたことが、飛躍的な回復に導いてくれたようですが、普通は?、大体の人が様子を見て、あるいは一晩寝て・・・などと、放置してしまい、手遅れ(後遺症等)になるのだそうです。

今は、脳梗塞の症状が発症して、4.5時間以内ならば、特効薬?があるんだそうです。
逆に、4.5時間以上経過した場合は、その薬はかえって打ってはいけないそうで、だから、何時間分に発症したかが、有効な情報とのこと。
ふむふむ・・・メモメモ。

普段から「素人が判断してはいけない」が、わたしたち夫婦の会話なので、さっさっと専門家に委ねてよかったです。
それが、「命」ですもんね。