12月21日は、主人のお誕生日でした。
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「今から帰ります」と会社を出たときに、主人から帰るコール(古っ)いや、帰るメールがありました。
「了解」ここまではいつもの業務的な夫婦のメール。

そして、10分後、新幹線に乗る前に電話が。

「なんかさ・・・。
さっきから手足が痺れて変な感じがするんだ・・・。 ん~~、でもしゃべってるうちに大丈夫になってきた・・・。乗れるかな。」

一旦電話を切り、次にすぐまた電話が・・・。
そんなことって珍しい。

「新幹線乗ったけど降りた。
やっばりダメだ。なんか変だ・・・。」

「近くに駅員さん、いる?救急車呼んでもらって」

受話器の向こうから、主人の救急車を依頼する会話が聞こえてきました。
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すぐに東京に向かう準備。
途中、救急隊の方から、搬送先のご連絡をいただきました。

「搬送先ですが、メモとれますか?
まっ大きい病院なのであとで調べてすぐわかると思います。聖路加です。」

「あっ。築地ですね。」

勝手知ったる築地周辺。(^_^)v

病院に駆けつけたものの、なかなか主人のもとに案内してもらえません。

その間、救急車で搬送されてくる人、
家族が連れてくる急病の人、
わたしのように駆けつけた家族、
などなど、救急外来待合エリアにいると、心が落ち着きません。

30~40分後だったでしょうか・・・やっと主人のもとに通されました。

「あ~生きててよかった!」と安堵。 

そこから、9日間の退院するまでをブログで残しておきます。