TVでは、東京の華やかな桜情報を目にするので、ついつい那須にも春が
来ている気でいましたが、週末も寒く、今朝も気温0度。
怖くて、まだスタッドレスの交換もできませんね。
春ファッションを試みると、また風邪をぶりかえすことになりそうです。^^;

さて、週末も寒い中、日光へゴルフに行ってきました。
車から降りる人たちも、皆「寒っ」と口にしています・・・。
でも、春の便りを聞いてか、いつもよりも多くのプレーヤーが練習中です。
少しずつ暖かくなることを期待しながらスタートです。
 
が、スタート時間になってもスタートできません。
どうやら前の2組は、若者のゴルフコンペのようです。
そして、どうやら、殆どが人が初心者・・・・。(゚д゚lll)

ドライバーショット、ちょろったのに、皆でカートに乗って目の前まで移動。
そして、次に、右の林に打ち込んだ人のボールを皆で探しに行き、一瞬、誰も
いなくなるフェアウエイ。
「お~~い。みんな~戻ってこ~~い!」て感じです。

1ホール目を終えたのが、スタートから30分後。(°д°)
2ホール目のパー3(白ティで170yの打ち下ろし)で、2組前の4人の男性が
ティショット中。
「ハーフに3時間はかかるかもね・・・」なんて話してたら、そうこうしているうちに、
私たちの後ろの組がやってきました。

後ろの3名の紳士が、バックティからプレーヤーを見おろして、
「こ、こ、これはひどい」の一言。
思わず笑ってしまいました。
どこから渋滞しているのか・・・隣のホールを樹木の間から覗き、皆で歓談。

後ろの紳士がたは、そのパー3を終えた段階で、すぐにカートに乗って、
引き返していらしたので、恐らくマスター室に交渉に行かれたのだと思われます。
他のコースに回られたのかなぁ。
さすがにマーシャルが動き出し、「ここは終えて、次に!」と言われたのか、
突然前の組がグリーンに行く前に、姿が消えました。

私は昨夏、本格的にゴルフを始めたので、他人のことは言えた立場ではありま
せんが、ルールやマナーだけは、主人と主人のゴルファー仲間に鍛えられた
(鍛えられ中?な)ので、少しは理解しているつもりです。

「周りのペースを気にしろ」、「素振りは一回」、「さっさと走る」、「カートに乗るな」、
最初のうちは、「はい。もう打つ資格なし!」と言われて、中断させられたことも
ありました。^^;笑

今思うと教えて頂いてよかったなぁと思います。

そういえば、昔東京でゴルフスクールに通った際に、初ラウンド前に上司から、
ゴルフに行く時の服装など(バブリーな時代だったこともあり)、また、プレー中の
マナーなど、それはもう細かく教えていただきプレーより緊張しました。

営業でゴルフコンペ慣れしている同僚の女子の動きを見て、学びました。
一方で、厳しい上司から
「仕事もそれくらい気を使えるといいのになぁ」と、休日まで上司に嫌味を言われ、
彼女が憤慨していたことを思い出します。笑

ゴルフは、人との間合い、タイミングなど、社会人として必要なこと(当然のこと?)
を求められる気がします。
でも、私の好きなゴルファーの「中部銀次郎」さんの書籍には、マナーは
教わることではなく、知ってて当たり前のことと書いてありました。

でも、この歳になっても知らないことは、教わらないとわからないんだなぁ。

ランチで気を取り直すつもりが、お蕎麦もお寿司も美味しいので、ついつい
食べ過ぎて、午後はお腹の重たいプレーになりました。^^