週末、主人のクラッシックギターの師匠の「篠原正志」氏のギター生活40周年の
リサイタルがあり、銀座ヤマハホールに行ってきました。
ご案内をいただいて、数日後申し込んだところ、既に完売。(涙)
でも、リサイタル直前に「キャンセルが出たので・・・」とご連絡いただいたので、
2枚チケットを購入することができました!
クラシックギターというと、どうも堅苦しいイメージがありますが、篠原先生ご本人
が大変楽しいお方なこと(「ギター生活40年周年・・・」というお題からして面白い
ですよね。・・・そして、ダジャレ好き?^^)、且つ、コンサートはいつも、多方面の
プロの方とのコラボレーションなので、その思考を凝らした内容が楽しめます。
今回もソロ演奏以外に、ソブラノ(浅野美帆子さん )や朗読(稲垣雅之さん)、チェ
ロ(たのうち恵美さん)やタブル・クラッシクギター(伊藤福雄氏)・・・と様々なコラ
ボの演奏で大いに楽しませていただきました。
ソロ演奏の「スペイン組曲」・・・陶酔し♪、バッハのチェロ組曲第3番・・・では、
とうとうあまりに心地よくて途中眠ってしまいました。m_ _m
40年前、20歳の時にギターで仕事をスタートされたそうです。
東京国際ギターコンクール第一位受賞後、渡欧され、その後プロデビューされた
・・・とプロフィールにありました。
今回は、40周年ということで、トークはなく、ひたすら演奏してくださいましたが、
さすがに?途中、我慢できずにトーク。(笑)
リサイタルの2部として、無料入館で、篠原先生の弟子(生徒さんやプロ)さんが
演奏されるプログラムがありました。
私たちは予定があり、数曲聞いて退室しましたが、生徒さんの演奏を聞いて、
いかにクラシックギター演奏がむつかしいか・・・よくわかりました^^
クラシックギターの魅力を、これからもずっと伝え続けていただきたいです!