天気予報では、日中は汗ばむ陽気とのこと。
こんな日、出かけなきゃっ^^
早速桜を見に、芦野エリアに繰り出しました。
ここは、県立の八溝自然公園内に豊富な史跡が点在し、特に西行や松尾芭蕉が
詠んだことで知られる遊行柳や御殿山(桜ヶ城)など歴史的資源に恵まれた地域
です。(※那須町HPより)
最初は、遊行柳。駐車場も空いていて、写真愛好家の方もチラホラ。
カメラを持ったごご年配のご夫婦の奥様から、
「この駐車場は、町営でしょうか・・・。無料ですか?なんだか申し訳ないので、
お店で何か買ったほうがいいかしら・・・」と困惑されていらした様子。
「遊行柳を見にいらっしゃる方は、皆さんここの駐車場に停めますから、多分
大丈夫だと思いますよ。中は休憩所ですからどうぞごゆっくり・・・。」
と無責任な回答。
遊行柳の向こうで、鯉のぼり軍団が気持ち良さそうに泳いでいます。
気温20℃。。茨城からいらしたという別のご夫婦に声をかけられました。
「今日は最高のお天気ですね。初めて来ましたけど、いいことろですね~。
あの桜、とっても綺麗な桜ですけど、近くまで行けますか?」
あの桜とは、御殿山。
「あそこはこの辺りでは桜の名所として有名な、御殿山です。
少し歩きますけど、近くまでいけますよ。江戸時代の家屋や樹齢400年のしだれ
桜も見られますし、歴史探訪館というのもあって、道をテーマに那須の歴史が
垣間見られます」と少ししかない全ての知識をそこで披露して道先案内人。
春爛漫。本当にきれいな御殿山の桜です。
公園もひと組のグループがお花見中。この人がいないっていうのがいいですね。
御殿山の上から一望して降りていくときに、またまた声をかけられました。
「この上は何があるんですか?」無駄に歩きたくないお気持ちわかります。
「特に何もないんですけど・・・(笑)、高いところからより全体が見渡せますよ」と
お答えすると、
「ついつい高いところに上りたくなるんだよなぁ。じゃっえらくなりに行くか~」
桜のむこうは見渡す限り水田。のどかな景色が心地いいですね。
その後車で近く「最勝院」へ。
最後は、「堂の下の岩観音」です。
あまりの写真愛好家(中にはプロのカメラマン?)の多さに、驚き、駐車することも
できず、横着して車の窓からパチリ。
樹齢300年以上といわれるエドヒガンやソメイヨシノ、ヤマザクラなどの巨木が、