週末、姪っ子たちと福島へ繰り出しました。目的地は野口英世記念館です。
高速道路を通らず、那須湯本から甲子道路経由で行きましたが、後悔。
まさかの猛吹雪で、スタッドレスタイヤを履いてる車でよかった・・・。
ますは、塔のへつりへ。
「へつり」と会津方言で、「川に迫った険しい断崖」のこと。
大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した結果出来上
がった見事な景観で、国の天然記念物に指定されています。
前回訪れた紅葉の秋の景色とは全く違い、観光客がいません。
雪景色も綺麗ですが・・・寒すぎて、外にいられずそそくさと車へ戻りました。
次の寄り道は、大内宿。
会津城下と下野の国(日光今市)を結ぶ32里の区間の中で、会津から2番目の
宿駅として1640年ごろに整備された宿場町です。
通年を通し約120万人の観光客が訪れるようになった今は殆どの家でお土産店
または蕎麦屋等の店へと変わり、農業から観光産業へと完全に切り替わって
きました。(※大内宿観光協会HPより)
こちらも以前、夏と秋に行きましたが、この寒い時期での訪問は初めてです。
いつも賑やかなお土産店ですが、ほとんどのお店がお休み。ただ、ただ、寒い!
今回の目的地、「野口英世記念館」に向かうも、猛吹雪で前が見えません。
地吹雪というヤツでしょうか・・・。磐梯山の麓は、本当に寒いです。
やっと辿り付きました「野口英世記念館」
記念館の建物の外に、生家があり、囲炉裏など当時の家の中の様子が細かく?
復元されています。
野口英世の映画もエンドレスでをやっていましたが、寒くて見てられません。
一方、記念館内は若干暖房がきいていました。
「2Fに野口英世さんがいるよ」と3歳の姪っ子が知らせにきました。
このロボット、38歳の野口英世を再現されたそうです。
野口英世博士の好きな場所は?、うれしかったことは?、奥さんのメリーさんって
どんな人?千円札の肖像に採用された感想は?など、5~6つ質問ボタンがあり、
押すと身振り手振りで答えてくれます。
千円札の肖像に採用された感想は、「1万円札かと思ったのに残念~~。いやぁ。
それは冗談~~」と第一声。おちゃめな博士、笑えました。
3歳の姪っ子は、あまりにリアルなロボットにかなり怖がっていましたが・・・^^;
JUST DO IT ガンバレは夢は叶う!・・・by野口英世博士からのyell
最後は、やっぱり温泉です。
磐梯熱海温泉「華の湯」に立ち寄ってみました。
大きくてとても綺麗なホテルでしたが、ちょうどお食事どきだったのでしょう。
貸切状態でした。
展望ひのき癒しの湯。ホテルの10Fにあり、とてもいい景色です。
単純温泉、源泉温度は48.4℃ 今話題の?「ラジウム放出」
※華の湯 HPより拝借