先日、東京ステイ1週間の際、渋谷で友人会ったときのお店の話です。
「火鍋どう?会社の近くに美味しいところがあるの~♪」の提案に二つ返事。
お店は、老湯火鍋房 渋谷道玄坂店 (ラオタンヒナベボウ)
友人が予約をしてくれていたので、満席の店内の中、リザーブ席へ案内して
くれました。
60種以上の薬膳と香辛料を調合してつくる秘伝のスープ、あっさりしたパイタン
スープと激辛のマーラースープの2種類。
ランチは、ひとり火鍋もあるらしく、また、モデルや女優さんが足繁く通うという
薬膳火鍋!
食事中、うっかりお箸を落としてしまい、遠くにいる店員さんに手を挙げて呼んだ
ところ、こちらに歩いてくるときに、すでにお箸を一膳もっているではないですか!
次に、ひとくちコンロのガスがなくなり、「すみませ~ん」とまたまた、店員さんを
お呼びたてしたら、今度は、ガスを1本持参の上で、やって来ました。
「え~っ(何の合図もしていないのに)どうしてわかるんですか~?」
あまりに驚いて、友人と同時に尋ねてしまいました。
「音で・・・。」と、チャイナ服を着た可愛い女性店員さんがニッコリ答えてくれました。
お箸の落ちる音、コンロを何度も点火する音・・・天晴れ!これぞ、プロ!
このほかに、どんな音に反応してくれるのでしょう・・・。興味津々♪
体にいい食事といいお味、なんといってもいい接客で、満足のお店でした。