今、新幹線で広島から東京、
そして那須へと舞い戻り中です。
余震、停電、ガソリン不足、原発、
野菜・飲料水摂取不可等・・・
いろいろ考えると、
不安要素盛り沢山で、
胃と頭が痛いです。
でも被災地を思えば、
そんな痛み大したことはありませんね。

帰省中、小3の姪っ子には、
震災という現実の話しをし、
2歳の姪っ子には、できる限り、
恐怖感をとりのぞけるような対応を
心がけましたニコニコ

それでも、突然TVから地震避難警報が聞こえてくると、
「ジシン、ジシン?」
とママに駆け寄って怯える姪っ子は、
本当に可哀想でした。

「なんでよ~」
今、2歳の姪っ子は、納得がいかないとき
(自分がやりたくないこと?)、
何度も大人たちに、そう問い続けます。

この年代特有で、親御さんは大変なときですね。
巷では「魔の2歳児」と言われますが、
私は、その姿が可愛くて、頼もしくてはたまりません!

(ずっと子どもの仕事に従事してきたせいでしょうか)
子どもが泣いても喚いても?
私が全~く動じないため、
たまに子どもの方が
「仕方ない。やるかっ」と
素直に折れてくれるときもあり、
それがまた面白いんですよねニコニコ

「なんでよ~(泣)」と聞かれても
正当な理由なんてないときもあり、
子どもたちも大変だなぁと思います。

泣き言を堪え、ひたすらやるしかないときが
あるんだから…と思いながら、
ふと我に返りました。

被災された方はひたすら頑張ってる。
気仙沼の漁港の方が
泣き叫びたい気持ちを抑えて、
「それでも生きぬいてみせますよ!」
と力強く仰っていました。

さっ私も明日から、ひたすら頑張る!