ちゃおー♡
いざ、シャンプー台へ!!!
昨日ね、美容院行ってきました!
でね、新人の若い男の子がシャンプーしてくれたんだけどさ、
お湯の温度がぬるいのよ
『お湯熱くないですか??』って聞かれてさ、
熱くはないから
『大丈夫です』って言っちゃうヘッポコな私
熱いんじゃないの!!!
ぬるいの!!!!!
絶妙なぬるさなの!!!!笑
でもさ、
『お湯の温度少し上げてもらえますか?』ってさ、このひと言、たったひと言がさ、
ぼかぁ〜言えないんだなぁ〜。
脳内で、姫と王子のバトルが勃発
姫『お湯ぬるいよーー』
王子『え…ドキっ』
姫『お湯ぬるくて気持ちよくないよー』
王子『そんなこと言ったらさ、めんどくさい客とかさ、思われるかもよ??』
『最近の若い子はこういうおばさんウザいとか思うかもよ??』
『この新人の子はぬるいお湯が好きなのかもよ?』おいおいマジか
『シャンプーしまくってて、熱いお湯が嫌なのかもよ?』想像力どこまで豊かなんだよ
こんな脳内劇場を繰り広げてる間に、
ぬる〜いお湯でシャンプー終了ーーー
ちーん。
もうね、
姫がっかり
王子もなんだか気まずい感じ。
ふがいない自分に王子もがっかり
でねでね、
昨日は2回シャンプーすることになってたから、
リベンジのチャンスがやってきたの!!
よし!!
絶対次は言おう!!
絶対に言おう!!
と誓う王子!!
内心、違う人がシャンプーだったらいいなって
弱気なことも言ってたけど…
いざ、シャンプー台へ!!!
やっぱりまた同じ男の子!!
やっぱりまた同じシャンプー台に案内される!!
そしてやっぱり絶妙なぬるいお湯加減!!
これ、言えよってことだよね
次こそは言えよってことだよね
神様がチャンスくれたんだよね
ってことで、
お湯加減大丈夫ですか?って聞かれた時に、
今だーーーって感じで、
『お湯の温度少し上げてもらってもいいですか?』
やっと、やっと、やっと、
言えたーーーーーー!!!!!
姫、ご満悦♡
王子ドヤ顔♡
『お湯の温度少し上げてもらえますか?』
たったこのひと言言うのに、
こんなに勇気がいるんだもんね。
こうして俯瞰してみると、
言っても全然大丈夫でしょ!
何も問題ないでしょ!って思うけど、
現場で当事者真っ只中の時って、
大事件勃発!くらいの感じで、
脳内ぐるぐるなんだよね
美容院って私にとっては結構チャレンジの場所。
前は雑誌替えてくださいも言えなかったし、
トイレ行きたいも言えなかった。
でも、一度勇気を出して
雑誌替えてくださいって
トイレ言ってもいいですか?って
言えたことって、
次からは割とライトに言えるようになってたりする。
自分のルールの枠の中で、
怖い怖いって
嫌われるって思って何も行動しないと、
ずっと怖いままだけど、
勇気を出して
枠をはみ出してみると、
あれ?大丈夫だった♡
嫌われなかった♡
なーんだ、我慢しなくても、
お願いしてもいいんだ♡の世界になる。
我慢しなくてもいい♡
甘えてもいい♡
お願いしてもいい♡
頑張らなくてもいい♡
この在り方になれたら最強だなー
それでは、
素敵な日曜日を♡
tomoko