☆最終工程☆  燻製するぞ!



やっとここまできました(๑≧౪≦)


燻製  燻製  燻製



冷蔵庫で○○一日乾燥さたお肉を2~3時間、常温で放置します。

夏の場合はもう少し短い時間でもイイと思います。

逆に冬の場合はストーブの近くなどで少し温めます。


最終工程だけに失敗はしたくない!

そこで、ここ重要!


なぜ冷蔵庫から出したお肉を温めるかと、、

冷たいまま燻製にすると、燻製機の中とお肉の温度差により、水滴が付き、その水滴が煙でいぶされると、酸っぱくなるからだ!

煙が水分に溶け込むような感じ

何回も失敗して学んだ事なので、注意して挑んで欲しい




何回も失敗、、(笑)
 

燻製機第二号 まがりせんべい燻

 

お口の中は、、歯が二本しかないのぉ

 
 頭は結構薄くなってきて、、、

 
 
 透けとるがな(´・ω・`)


まがりせんべい燻をこの上に乗せる

あとは火をつけてモクモクするだけ

けむたいから外でやってね!



ルンルン 

点火 

 
  中までモクモク 

30度~45度まで温度が上がったら火を消して

20分!

これの繰り返しで
 

 2時間くらい



 チーン 



完成なり(^O^)



 
 

 
 
やっと出来上がったo(^o^)o


でも、まだ食べないんだなぁ~


ん~、、、



食べたい!




一週間冷蔵庫に入れる

すると独特の燻臭が消え、油の旨さが増す!


こんな感じでベーコン編完了!





観覧、有難うございましたm(_ _)m
 

 
乾燥させたお肉を低温調理!




えっ!

低温調理?


わからない人も多いはず!


生ハムじゃないから生では怖いよ。

ベーコンの定義とはここの調理の温度ではないかと思う。

ベーコンとハムはよく似ている物だけどここが違うのだ。

ハムは70度以上のお湯で煮て、その後に燻製をする。

対して

ベーコンは60度から70度くらいの温度で燻製をする。

家庭ではこんな難しいこと手間でしょうがない!

そこでこう考えた(´・_・`)

豚肉の低温調理とは、、、殺菌

調べた結果

63度以上で油脂が壊れはじめると書いてあった。

ベーコンはこれを燻製でやってるんだなとわかった。

気体で温度管理はとても難しいので、

液体の温度管理のほうが簡単だなと思い、

炊飯器で低温調理をやってるブログを拝見させてもらったので、

少し知識を頂くことにしました。



昔パン屋さんでもあった私は温度管理は徹底します。

またしてもZiplocこれは役に立つ!

 

ストローでチュ~ってするの♡

 

 一度ガスコンロで温めて、後は保温ボタン!



間にタオルを挟むと炊飯器の熱が直接あたるのを防げる。

 
 温度は60度~65度をキープしたまま6時間
 

6時間も必要かって、私は5時間は必要だと思う。

お肉に温度計を刺したままお湯の温度とお肉の温度の変化

についてしっかりと調べたからこれぐらいは必要と思った。

お肉の芯まで60度になるのに2時間くらいかかったから

(60度で3、4時間で殺菌が出来る。)

結果6時間になったのだ。

 

 
また一日冷蔵庫で乾燥させます。

この地点で食べれるけど、


まだ我慢 (´д`)

今回はブヨブヨになったお肉を乾かす工程を説明するよ



前回塩抜きをしたお肉は水に晒すことによって

さらに変な色へと変化したところまで、書きました。


 
大丈夫!だんだんベーコンに近づいていくよ



まずはブヨブヨになったお肉の水気をなくす為に


キッチンペーパーでしっかりふきましょう。


次に

この時期はとても暑いので冷蔵庫で乾燥させます。

冷蔵庫の中に小さな扇風機を入れて

3日ぐらい乾燥させましょう

 


乾燥すると赤黒くなる感じかな?

 

ベーコンみたい!(๑≧౪≦)

だんだん近づいてきました。

この乾燥をしっかりやらないと燻製した時に

色が付きにくい

酸っぱくなる

保存がきかない

など、色んなデメリットがあるのでしっかり乾かしましょう。


表面に水分があると、

煙と化学反応をおこして酸っぱくなるんです。


最後の燻製の工程でこうなると

結構ショック(;゚Д゚)!を受けます。

何度も失敗してるので、、、 (T ^ T)





次回へつづく