昨日は久しぶりに医療機関を受診しました
 
ついつい、自分のことになると、気になることがあっても我慢して
様子を見てしまいます
だめですね、看護師なのに…
 
年末から体調が今一つだったのですが
様子を見ようと、普通に過ごしていました
ですが
1週間たっても改善する様子はなく
これは受診しないといけないかと
やっとこさ、昨日受診したわけです
 
ちょっと恥ずかしいので
病名などはお伝えしませんが
昨日受診した時の医師や看護師さんの対応から
感じたことがあったので、ちょっと書かせてもらいます
 
担当していただいたのは、年配の女医さんでしたが
とても正直な方でした
 
気になる部位を見せた途端
「どうしようか…」と言われたんです
 
どうしようかって、患者の前で言うの?と思いました
心の中で言ってほしいとつくづく思いました
 
結局、気になる部位を穿刺することになったのですが
女医さん「ちょっとちくっとしますよ」と言われたのですが
痛みに強い私でしたが、激痛でした
私は、「痛い~」と言ってしまいました えーん (泣いてませんよ)
 
「刺したけど、あんまりでなかったわね」と言う女医さん
 
あんなに痛い思いをしたのに、意味があまりなかったの??プンプン
 
 
医師だけではないですが
患者さんの前では、思ったことをそのまま言ってはダメですね
正直であることは大事ですけど
聞いた本人がどう感じるか考えて言ってもらいたいなあと
患者の立場として思いました
 
でも、私も、支援学校で看護師として働いていて
気づかないうちに言ってしまってるのかもしれません キョロキョロ
 
子どもの体調が悪いときなどは
「SpO2がよくない、吸引しても痰がねばくてひけないから、吸入してみましょう」 
「表情がいつもよりよくないから、ゆっくり目に過ごしましょう」
「発作、今日は多いですね」など
支援学校の子どもの担当の先生に伝えるために
子どもの前で言ってしまいます
 
子どもが聞いた時に、どう思うか考えて
子どもが不安にならないように
言葉を選んで伝えないといけないなあと再認識しました