虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?(56)
昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。
虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?(57)
スリの少年たちのリーダー・道男(和田庵)を追いかけた寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)に再会する。轟(戸塚純貴)は上野で法律事務所を開いていた。
虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?(58)
寅子(伊藤沙莉)は、はる(石田ゆり子)の了承を得て、道男(和田庵)を猪爪家に居候させることに。寅子の判断は職場でも反対されてしまう。
虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?(59)
猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。泊めると言い出したのは自分だと責任を感じているはる(石田ゆり子)は心労がたたって倒れてしまう。
虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?(60)
はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った寅子(伊藤沙莉)たち。花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。
虎に翼 第12週家に女房なきは火のない炉のごとし?
寅子(伊藤沙莉)に東京家庭裁判所判事補等の辞令が下る。戦災孤児の一人を自宅に引き取る事になるも、彼を気にかけ世話する母のはる(石田ゆり子)が、突然倒れてしまう。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(61)
寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。多岐川(滝藤賢一)は家裁の存在を広く知ってもらうために「愛のコンサート」を企画する。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(62)
元山すみれ(武田梨奈)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙)と三人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子)だった。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(63)
大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は息子たちが均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢)は他の兄弟に相続放棄を迫る。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(64)
寅子(伊藤沙莉)と多岐川(滝藤賢一)は代議士・立花幸恵(伊勢志摩)と共にラジオ番組に出演。家庭裁判所の存在は広く知られるようになる。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(65)
「愛のコンサート」に出演する歌手が決まり、一安心の寅子(伊藤沙莉)。花江(森田望智)は梅子(平岩紙)にある秘密を告白する。
虎に翼 第13週「女房は掃きだめから拾え?」
寅子(伊藤沙莉)は家庭裁判所の特別判事として多忙を極めている。そんな中、かつて一緒に弁護士を目指していた大庭梅子(平岩紙)の相続問題が寅子のもとに持ち込まれる。
虎に翼 第14週「女房百日 馬二十日?」(66)
ひょんなことから有名人になった寅子(伊藤沙莉)はますます仕事に追われるように。加えて、星朋彦(平田満)の本の改稿作業の手伝いを依頼される。
虎に翼 第14週「女房百日 馬二十日?」(67)
休日返上で航一(岡田将生)と改稿作業をする寅子(伊藤沙莉)。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。
虎に翼 第14週「女房百日 馬二十日?」(68)
寅子(伊藤沙莉)は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。二人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。
虎に翼 第14週「女房百日 馬二十日?」(69)
栄二(中本ユリス)の心を開くことができない中、寅子(伊藤沙莉)は穂高(小林薫)の退任記念祝賀会に出席する。