近頃よく目にする『おばさん構文』という言葉。
長文で絵文字顔文字を多用する文章のことを
そう呼ぶらしいですね。
今日目にしたネットニュースによると
LINEとかで文章の最後に句点(。)を付けると
マルハラ(マルハラスメント)と呼ばれるんですって。
還暦間近の私にはビックリだし、信じられません。
正直、若い人のSNSの投稿とかで句読点がないものって
文章の区切りがわからなくて読みにくいんですよね。
読点(、)はまあいいとして
せめて句点(。)で「ここで一区切りですよ」って
わかるようにして欲しいな~って思ってたけど
ハラスメント扱いされちゃうなんて・・・
今の若者どれだけガラスのメンタルなの・・・
句読点や絵文字・顔文字を使うのは
ただ文字だけを書き連ねるより
読みやすい・伝わりやすいかなって思うからなんだけど
若い人にはそうは思われないってことなのね・・・
ってちょっと残念に思っていたけど
その記事にあった俵万智さんの短歌で救われました。
優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語
素敵な短歌ですね