ミシュラン セレクテッドレストラン「宮脇」 | LOVEの美味しいもの日記

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美味しいものを食べているときって、幸せを感じますよね♪

そんな話を中心に、日々の幸せな体験を、つづっていこうと思います^^

久しぶりにミシュランガイドを見たら、新しく「セレクテッドレストラン」というカテゴリーができていました。

 

星やビブグルマンには該当しないけれど、調査員が紹介したいレストランが掲載されています。

 

ちなみに2024年京都版の全掲載数は226軒で、三つ星5軒、二つ星17軒、一つ星78軒、ビブグルマン55軒、セレクテッドレストラン71軒という内訳になっています。

 

今回はグルメライター関谷江里さん主催の「クラブエリー食事会」で、セレクテッドレストランの宮脇さんへ伺いました。

 

通常は夜のみ営業で、一休で予約すると3万円を超えるお店ですが、特別にお昼に開催していただきました。

 

順才、穴子、雲丹、パプリカ、オクラ、キウイの彩が美しい先付でスタートし、目光のおかき揚げ、鮎炭火焼と、酒の肴になりそうなお料理が続きました。

 

おしのぎの鯖鮨はパリパリの海苔で挟んでいただくのですが、ミシュランガイドにも写真が載っていて、このお店のスペシャリテのように感じました。

 

希少食材の岩茸と油目の御椀に続いて、鱸と初鰹のお造り、オリーブ牛ヘレビフカツとトマトが出てきて、ボリューム感もありました。

 

お口直しは、湯葉スープの中にマンゴーが入っていて、蛸のやわらか煮の後に、万願寺ご飯と、ぐじご飯の二種類が供されました。万願寺は私には少し辛かったです。

 

甘味はわらび餅で、ワインとのペアリングを楽しむお客さんもいました。

 

作家ものの器や額など、店主さんのこだわりを感じるお店で、記憶に残る時間を過ごすことができました。