人材不足を感じた「ホテルモントレ京都」 | LOVEの美味しいもの日記

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美味しいものを食べているときって、幸せを感じますよね♪

そんな話を中心に、日々の幸せな体験を、つづっていこうと思います^^

烏丸御池近くにあるホテルモントレ京都「隨縁亭」で、平日限定のセレクト会席をいただきました。

 

御椀は、香りの良いあおさ海苔真丈に、蓬麩と桜を模った透かし大根が添えられて、花芯に盛られた桜の花びらが、お清ましに広がって桜吹雪のようでした。

 

温物、揚物、御飯を、それぞれ2種類から選べたので、筍と野菜の炊き合わせ、海老と鱚の天婦羅、鯛胡麻茶漬けをお願いしました。

 

このコースは1ドリンク付きですが、最初に尋ねると「付いていません」と言われました。

 

不審に思ったのですが、そのまま食事がスタートし、途中でもう一度確認すると、お店側のミスだったことが分かりました。

 

デザートも「盛り合わせ」と書いてあるのに豆乳プリンのみだったので、尋ねると「プリンの上にフルーツが盛り合わせてある」という変な説明をされました。

 

紛らわしい表記だったということで、デザートが追加で出てきましたが、お皿はお造りのものと同じでした。

 

不手際が重なったので、営業部の支配人がお詫びに来て「教育を見直します」と言われましたが、ホテル業界も人材不足で大変なのだろうと、少し同情してしまいました。

 

このコースは6500円のものが、一休レストランサイトの割引で5700円になりました。

 

退店時に「挽回のチャンスをください」と割引チケットをいただきましたが、リピートするかは未定です。