「ふふ奈良」の夕食 | LOVEの美味しいもの日記

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美味しいものを食べているときって、幸せを感じますよね♪

そんな話を中心に、日々の幸せな体験を、つづっていこうと思います^^

夕食は隣接する竹林と庭園を通りぬけ、「日本料理 滴翠」へ行っていただきました。

 

コースは蓬和紅茶でスタートし、先付は鯛の炙り昆布〆に鯛の子、鯛白子泡、鯛酒盗琥珀ゼリーなどを合わせた鯛づくしの山菜浸しでした。

 

和漢沢煮仕立ての御椀には、あまご、地鶏滋養摘み入れ、蓬餅、蕗、芹、高麗人参が入っていて、身体も喜ぶ味がしました。

 

お造りは本鮪、ハタ、烏賊で、山葵の葉の下には子持ち若布の莫久来掛けが隠れていました。

 

若竹の滋養小鍋には、蛤と海老おかき揚げも入っていました。

 

旬菜は、雲丹スープ蒸し、合鴨ロース、牡丹海老と蛍烏賊、鮑と穴子の蚕豆飛鳥和えなどでしたが、ホームページに載っているような丸盆は出てきませんでした。

 

焼物は和牛和漢香味焼きで、香しい奈良キハダソースも、ふふらしい味わいだと思いました。

 

無農薬飛鳥産ひのひかりには、氷魚が入っていて、大葉を掛けると美味でした。

 

香の物は、娘たちのものにはニンニクが入っていましたが、私のは抜いてあって良かったです。

 

水菓子は苺スープ仕立てで、マスカルポーネアイスや小豆、ココナッツのかりんとうなどといただきましたが、部屋が寒かったので身体が冷えました。

 

残ったご飯はおにぎりにしてもらって、翌日東京へ戻る次女に持たせました。