もう一つの映えスポット、元乃隅神社は、角島からさらに1時間ほどの所にありましたが、天気も良いので行ってみることにしました。
赤い鳥居が伏見稲荷大社のように並んでいて、青い海が背景になってとても綺麗でした。
アメリカのCNNが日本の最も美しい場所31選に挙げたことがあるというのも、分かる気がしました。
この神社は人々の信仰の対象となっているようですが、宗教法人ではなく、個人の所有物だということです。
その後は、再び角島大橋が見える道の駅「北浦街道ほうほく」に戻って、「わくわく亭」でさざえの活け造り(900円)と下関ミックス唐揚げ定食(1500円)をいただきました。
オレンジの雪だるまのようなゆるキャラが気になったので調べてみると、夕日と豊北の豊の文字に、特産品の梨やみかんを合わせて誕生した「ほっくん」だと分かりました。
2015年のゆるキャラグランプリでは、1092体のエントリーの中で18位に入ったそうです。全然知りませんでしたが…
せっかくなので、ほっくんのクランチチョコをお土産に買って、下関から小倉へ出て、「さくら」で新大阪まで行き、そこから在来線で帰宅しましたが、接続が良かったのであまり疲れませんでした。
下関を出る頃に曇ってきて、その後は雨になったので、天気運の良さにも感謝しています。
抽選に当たったおかげで、貴重な体験をすることができました。