2月初めにJR京都伊勢丹へ行った時、お昼はとんかつでも食べようと思っていたのですが、能登の老舗旅館「加賀屋」のことを思い出して、「加賀屋京都店」へ行くことにしました。
天婦羅とお造りの御膳「都」(3630円)は、新鮮なお造り三種と、サクッと揚がった天婦羅五種、小鉢や茶碗蒸しに郷土料理の治部煮も付いた懐かしい味わいでした。
甘味のパンナコッタも、京都タワーを望むカウンター席で美味しくいただきました。
このブログを遡ってみたら、なんと10年ぶりの訪問でした。
能登にある加賀屋は震災の被害を受けて現在休業を余儀なくされていますが、全国にある加賀屋の系列店舗は営業中です。
過去の震災時には毎回募金をしてきたのですが、募金団体の裏情報などを目にする機会があって、適切に使われるのか疑問に思う点があり、今回は保留にしていました。
こうやって応援したいお店を直接利用することが、個人的には納得できる支援の形かもしれないと感じています。