夕食は、茶寮「心」Shinでいただきました。
京都の花鏡グループのお料理だそうですが、料理の達人、神田川俊郎プロデュースという説明も残っていて、館内には神田川氏の色紙が多く見られました。
車海老と夏野菜や無花果に、甘みのある玉蜀黍ピュアホワイトを摺り流した先附、蛸や鰻寿司の前菜に続いて、お祝いのお赤飯が供されました。
鱧と梅の煮麺、とろ鮪とカンパチのお造り、鮎の塩焼き、雲丹と賀茂茄子と甘鯛の白味噌仕立て、和牛味しゃぶと、安心していただけるコース内容でした。
水物はデコレーションケーキをお願いしていたのに、通常のデザートが出てきて、間違えましたと言って差し替えられたのは少し残念でした。ケーキは宝塚市の「kazu」というお店のもので、今回も二人で完食しました。