京都旅の最後は、水さんの希望で「ヴィーガンラーメン UZU Kyoto」へ行きました。
ミシュランガイドのビブグルマンに掲載されているせいか、外国人客が多かったです。
店内には16席あるとのことで、18時半頃から並び始めたのですが、外国人は食事時間が長くて、2時間近く待ちました。
メニューには辛そうなラーメンが多かったですが、ひとつだけ私も食べられそうな醬油ラーメンがあったので注文しました。
トマトが半分入っていて、井上醤油店の古式醤油と香味油がまろやかで、麺もクセになりそうな美味しさでした。
お腹が空いたので、ヴィーガン押し寿司も頼んだのですが、ワサビの部分は辛くて食べられませんでした。
私がワサビを外していたら、水さんが引き受けてくれたので有難かったです。
ワンドリンク制と言われてオーダーした自家発酵のレモンジュースは、皮も全部食べました。
きな粉アイスクリームの黒蜜も、濃厚で美味しかったです。
照明を落とした鏡張りの店内は、壁のアートが常に動きを変えて、唯一無二の世界観を表現していました。カラフルなイメージのあるチームラボでしたが、このようにシックな表現もあるのだと、認識を新たにしました。
お会計は、ドリンク、押し寿司、ラーメン、アイスの4品で4800円になり、一般的なラーメン店とは一味もふた味も違いました。
それでも、私たちの滞在時間は1時間程でしたが…最高の仲間と稀有な体験ができて、最後まで忘れられない旅になりました。