今日 駐車場に車を置いて
車の中で いろいろ支度をしていたら
駐車場で遊んでいた４歳くらいの女の子が
ニコニコして
私の車のボンネットに
「バン！」って両手を突きました。
そして その 横にいた女の子も
同じように 「バン！」
その女の子は
「いっしょに 遊ぼうよ！」
というかんじで
手をついてくれたのがわかったので
なんだか とっても 微笑ましくて
「ニコッ」 としてしまいました
そばにいた お母さんは
とても気まずそうに 謝りに来られて
「あぁ～、そうか～。」
って 思ったのですが
子供の視点と 大人の視点では
世界の見え方が 違いますよね。
子供は 楽しみをふくらませたくて
そういう行動をした。
大人は 「どうしよう！ えらいこっちゃ！」
ってなっちゃう（笑）
私は 自分の車
は大好きですが あまり神経質になってはいないので大丈夫でしたが
少しの傷でも気になるような方だったら
きっと この行為 卒倒ものだったかもしれません
そう思うと 同じ行為でも 受け取る側で
幾重にも 結果は異なる ということになります。
同じ と見える事実でも
人によって ぜんぜん 捉え方なんて
違うかもしれない。
というか みんな 同じように 捉えてる
と 考える方が 幻想のような気さえしてきます
ボンネットは 全くの無傷です。
あそこで 「ムッ！
」 としていたらその子のお母さんも そして 何より
その女の子に 嫌な思いをさせて
そして 私も 後味が悪かったでしょう。
だけど 私は その事象を 微笑ましいものにしたら
微笑ましい その記憶だけが残りました
もしかしたら あのとき 微笑んだからこそ
無傷で済んだのかもしれません
これだから ああだ っていう 決めつけ
なくして ニュートラルに 見てみたら
案外 何事もなく 解決しちゃうことって
多いのかもしれませんね
読んでいただいてありがとうございます
