パピたんの写真&大切なお話。 | 6wans Diary~蓮・空・花・虹・星・音・泉~

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Mダックスの蓮とTプードルの空、虹、星、音、泉、ミックスの花のはちゃめちゃで騒がしい?!Lifeをお届けします♪




キラのパピたんたちは




毎日変な顔してみたり




変な行動をしてみたり




とにかく面白いwww




なのでそんな一面をどうぞ




ご覧あれラブラブ






フードボールの取り合い中w






死守してママのケリにも耐えて




スヤスヤですにひひ







こんな口半開きで



おまぬけな顔で寝たりもしますドキドキ




かわいすぎドキドキ







あくびの瞬間を激写カメラ




大きなお口ですねアップ







かわいく引っ付いて寝てるのはいいけど




やっぱりフードボールがいいらしいねニコニコ






先日UPした犬鍋ww




これはかなりいいなぁ音譜






かわいすぎたので、いたずらをしてみましたwww





パピたんバイクラブラブ





あっ、バイクのハンドルは落書きしたものですよw




分かるかw




こんなんばっかりじゃぁないんですよひらめき電球






かわいいでしょ~ドキドキ




だいたいいつもこうやって




どっちかがアゴを置いて寝てますチョキ




ほとんどがキラママのどこかに乗っかってとかw









もう、これは一番好きな写真ですラブラブ



優しい表情のキラを見てると



ママってすごいなぁとつくづく思いますしっぽフリフリラブラブ






うちへ来てから1年と少ししかたってないのに



こんなかわいいパピたんたちの



立派なママになったのが



本当に夢みたいで・・・



この子たちはうちの子にはならないけれど



巣立っていくまでの間



精一杯キラママと一緒に



愛情を注いでやろうと思いますキラキラ







ずっとこのままだったらいいのにねラブラブ!





*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


合格初めて見てくださってる皆様へ合格



大したことを書いてないこんなブログに


目をとめていただいてありがとうございます☆


大切なお話なので。。。

良ければ目を通してみてください。



私は、小学生3年生の頃にシーズーので♂マリオという

ワンちゃんを、前の飼い主さんが病気で

面倒が見れなくなったということで母が引き取って

3歳から11歳まで一緒に暮らしました。

マリオには前の飼い主さんが決めていた

お嫁さんがいて、相手の子はグーちゃんという

美人さんでした。


我が家へ来て間もなく、1度目の交配で

6匹の子犬が産まれました。


ただ・・・

その中の1匹は生まれた時から尻尾が

全くありませんでした。

子供ながらに、「あれ?」と違和感がありつつも

グーちゃんの飼い主さんもさほど気にしてなくて

私はそんなものなのか?と不信感を持ちつつ

子供だったため、何をするわけでもありませんでした。


子返しをしてもらうということで、6匹の中から

一番マリオに似ている子を、、、ということで

我が家には見た目に健康そうで小ぶりな

サム♂がやってきました。


でも、蓋を開けてみればこの子も生まれつき

皮膚が異常に弱く、すぐに湿疹が出たり

部分的に脱毛症があったりと、正常な子では

ありませんでした。


でも、私は毎日学校から帰ってきて

すぐにマリオとサムを自分の部屋に連れて行き、

寝る時も一緒でした。

本当に大事でかけがえのない存在でした。


しかし、サムは4歳の誕生日を待たずして

お星さまになりました・・・。


のちに、友人宅にもらわれた男の子も

3歳で亡くなり、亡くなる直前からいくら調べても

原因不明だったそうですが、尻尾が1cmずつくらい

ちぎれて落ちていたそうです。


その間、まさかの2度目の交配。

サムが3歳になってすぐでした。


グーちゃんの飼い主さんも、うちの母も

今思えば無知な素人繁殖の上に

交配を軽く見ていたのですが、私には

どうすることもできませんでした。


2度目は5匹の子犬が産まれ、また1匹子返しを

してもらうことになりました。


2度目は見た目に奇形や障害がある子は

いませんでしたが、うちにきたちび太♂は

生後1年たたないうちから内臓が弱く、

12歳で亡くなるまで血尿が止まることはありませんでした。


ちび太は、あれだけひどい内臓疾患があっても

最後までとても元気に走り回り、毛づやもよく、

どこへ行っても2~3歳に見られるくらい若々しかったので

もう少し長く生きられると信じてましたが、

体調に異変が起きてから、わずか3日で

お星さまになってしまいました。


それが今から4年前の1月2日でした。


全ては無知な素人繁殖による不幸な結果だと

今でも思います。

この経験から、命について本当に深く考えるようになり、

いろんな勉強をしました。


私は、無知で安易な考えの交配・出産は

虐待だと思っています。


これは言い過ぎでもなんでもなく、命を懸けた

出産です。それを軽々しく、

「うちの子の子供が欲しい」という理由から

交配・出産を希望する人が後を絶ちません。


気持ちは分かります。

もちろん、私も今いるうちの子たちみんなの

子供がいればなぁと思う気持ちはあります。


ただ、現実はそう簡単なことではないんです。


犬は安産の象徴とされていますが、今の小型犬は

どんどん小型化されてきて、特にプードルなどの

元大型犬種では、難産や帝王切開になるケースが

とても増えています。


育児拒否をすることも少なくないですし、そうなれば

飼い主が離乳の時期まで1か月以上24時間付きっきりで

面倒を見て、人口哺乳をしなければいけません。


掛け合わせも考えずに交配してしまえば

障害を持っていたり、先天性疾患を持っていたりすることも

「うちの子に限って・・・」と考える飼い主さんが

非常に多いのも危険です。


また、今回のキラのように無陣痛で自力出産ができない

というケースも多く、素人がその判断をすることが難しいため

対処が遅くなり、母体を危険にさらし、最悪死に至る

というケースも非常に増えています。


交配も、管理ができずに自然にかかってしまい、

ヒートごとに妊娠して母犬をしなせてしまった飼い主さんが

身近にいますが、すべて無知で管理不足であることが

尊い命を奪うことになったのです。


命を生み出すことには、とても大きな責任があります。


今回、我が家のキラが出産しましたが、

本来ならばうちの子には交配・出産はさせないという

ルールがあります。


しかし、なぜキラが出産するに至ったかというと、

キラはいつもお世話になっているナナのお里の

繁殖犬なんです。


お里から依頼され、のびのびと健康的に育ってほしい

という思いから、ケージからあんまり出せないお店には残らず

我が家に託された子です。


そのため、今回の交配・出産に際しても細心の注意と

すぐに動けるように体制を整えた上で無事にできました。

何かあった時のために、きちんとそれぞれが準備をし、

病院の先生にも24時間常に動ける体制を整えていただいて

万全な環境で臨みました。


生まれた子たちは我が家の子になるわけではなく

お里で新しい家族を待つことになります。


色々な葛藤や悩みがありましたが、キラを引き受けることは

私を信頼してくださったお里の方たちの思いも含め

キラ自身の心の健康をきちんと育んであげるためにも

いいことじゃないかということで、我が家に迎え入れたのです。


キラは立派な我が家の家族です。


大切だからこそ、できる限りの危険を回避してあげて

安心で安全な出産ができるよう、私自身も勉強し、

サポートしました。


なので、こうやってブログに子犬の成長などの記事を

UPしてますが、安易な出産を考える人が出るのは

私の本意ではありませんので、ここで改めて

お話させていただきました。


安易な交配・出産は、愛犬の命を危険にさらし、

不幸な命を生み出すことに直接つながります。

人間のエゴで、尊い命を粗末に扱うのは

絶対にやめてください。


愛犬の命を守ってあげられるのは

      飼い主さんだけなんです。



長々と失礼しました・・・。


不幸な命を1つでも生み出さないために・・・