京都へ🍁

今日は親戚が働いている雲龍院へ母といってきました。有名な観光スポットではないですが、皇室とも大変ゆかりの深い泉涌寺の別院。


雲龍院のなかでも好きな場所は悟りの間。丸い窓が悟りの窓、四角い窓が悩みの窓。四季折々見える色合いが変わるので年中楽しめます。これからの季節の紅葉時期が一番おすすめ。







そして、雲龍院にいったらぜひやってほしいのが写経。わたしも今回初めてやりました。


本堂にはいり、まずお清めから始まります。


1:丁字 写経の間中口に含みます。

口から発する四つの事を清めます。不妄語、不綺語、不悪口、不両舌。

2:塗香 手に塗り身体でする三つの行為を清めます。不殺生、不偸盗、不邪淫。

3:酒水 清水を頭にそそぎ心から生まれる三つのことを清めます。不慳貪、不瞋恚、不邪見。


そして、写経を始めます。ここでは珍しく朱墨になります。写経を終えたら納めて終わります。


終わったあとは、お庭をみながらお抹茶と和菓子をいただきます。清々しい気持ちでいただくお茶とお菓子は格別のお味。






瞑想=写経ともいわれているのでじっと座るのが苦手な方には写経とてもおすすめ。


普段瞑想をされている方にも、また違った感情だったり、すっきり感もあるのでぜひやってみてほしい。


お庭みて写経して三時間くらい居座ってしまったけど、居心地よくてほんとにのんびりできるので、人混みの観光地を、避けたい方にはほんとにオススメです🍁








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