今日は陰ヨガのレッスンに。

陰ヨガは、
ポールグリリー先生
サラパワーズ先生
ジョーバーネット先生

など、元となる先生が異なるけれど
基本的には、ポーズを3-7分ほどホールドさせるというのは同じ。

今日はちおり先生で、
陰ヨガについて3つのことをお伝えしたいというお話。

①凝り固まった筋肉がや、腱、筋膜をリリースして、さらに柔軟性を高めていく

②ホールドすることで、瞑想にはいりやすくしていく

③...


最後に忘れてしまったえーん

先生すごくいい話をしてくれたのに!

そのいい話を忘れたくないので、ここに記しておきます。

陰ヨガで、ホールドして、自分と向き合い、自分の中にある、小さな宇宙を綺麗にしてあげる。自分の心を綺麗にしてあげる。
そして、この大きな宇宙にささげる。
私たちの中にある小さな宇宙がきれいになれば、この大きな宇宙もきれいになっていく。


とのこと。
なんか先生のお話の内容も、話方も、声も表情も、そしてヨガのクラスからのマジックアワーの夕暮れの景色も全てがきれいで美しく、ヨガ始まる前に、一泣き。。笑笑 


昨日陸王をみたから涙腺ゆるんでたので、さらに泣けてきました。


こんな素敵なフレーズを、なんの迷いもなく、内側からの正直な声で話すことができる人ってすごいなーと。


もっと、ヨガのポーズだけでなく、人間的な、いろんな勉強をしていかなきゃなと、やる気になった今日のレッスンでした。


そして、もう一つ。
今日は腎に働きかけるポーズをたくさんしたのですが、腎臓は、腰に左右二つあり(取ってしまってない方もいらっしゃいます)、それは、先天的なもので、産まれる前に、お父さんとお母さんからいただいたもの。
腎に流れる気は、産まれてから増えることはなく、減るだけ。
お父さんとお母さんからもらったものを、大切に減らさないように(不調にならないように)することは、自分を大切にすることであり、自分の命をうみだしてくれた、お父さん、お母さん、そしてそのお父さん、お母さん、御先祖様を大切にすることなのだそうです。

腎の気が弱ると、腰が痛くなったりするから、そんな時、陰ヨガで背中を意識して伸ばしてあげたるのがいいみたい。

なんかすごくいいお話でした。

やっぱり、こういう気づきがあるから、
ヨガは、好き。
ヨガの学びに終わりはないなと思いました。