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8月28日(火)に行った久高島の続きです。
ここから中に入っていくと
石を並べた場所に辿り着きます。
「この場所は何かわかりますか?」
と、言われたときには、手がピリピリしていたので、拝所だとわかりました。
するとガイドさんが「セジが高いな」と言われました。
霊感が強い人のことを「セジが高い」というそうです。
この海に黄金の壺が流れてきて、少年が家に持ち帰ったところ、五穀が入っていたそうです。
ここから、久高島や沖縄本島へ五穀が広まったそうです。
女性は神女なので守護神として大切にされているそうです。
この海の先にはニライカナイ※があり、ウプヌシガナシーの祭祀の時には、ここから祈りをささげます。
毎年2月に1家の男性一人につき3個の石を持ち帰り、お守りとしてお供えし、12月の下旬には海岸に戻しにくるそうです。
※アマミキヨいう神様がニライカナイから来られたそうです。
ですから、この海岸の石や貝など何ひとつ持ち帰ってはいけない重要な場所となっています。
自然を崇拝する久高島が守ってきたものを、観光する人も守っていきたいと思いました。
東の海に見える白い波(リーフ)は4Km続いているそうです。
白い柔らかな砂浜に、ヤドカリさんが歩いていました。
台風が去ったあとで濁っているとのことでしたが、とても美しい海でした。
では、この続きはまた後日に。
午後からも愛と光に溢れた素晴らしい時間をお過ごしくださいね