【知らない場所に行くのが無理すぎた頃の事】 | 【人生を楽しみたい】たきおゆきこ

【人生を楽しみたい】たきおゆきこ

自分の人生を楽しみたい
人生を楽しむために
ココロやカラダを
大切にしたい
そう思えるようになるまでに
学んだこと、経験したこと
今取り組んでいることなどを
書いています


わたしは、
いまは1人で旅行にいくのが好きで

知らない所でも迷いながら、
Googleマップ先生に訊きながら

わりと
どこにでも行けるけれど
10年前位まで
1人で知らない所に行く事が
怖く怖くて、できなかった


道や電車を間違えることが怖くて
(間違えたら
 地球に生きるの資格を失うと思い込んでいた
 我ながら設定が重い😂)

人に道を尋ねることも怖くて


方向音痴で

目印も覚えていられないから


無理無理無理無理、、って
思っていた


もし、行くなら
連れていってもらわないと
行けない

もし
連れて行ってくれる人が
いても、

気を使いすぎたり

わたしが
コミュ障すぎたり

自己肯定感が低すぎたりして


迷惑かけてないかな

うっとうしいと
思われてないかな

話すの面倒くさいと
思われてないかな

何か変な事してないかな

わたしなんか連れて気の毒だな

こんなわたしは

バカにされる

嫌われる

笑われる


って

ずっと頭の中でぐるぐるして

疲労困憊…


そんな状態だったけど、


心理学を学んで

少しずつ

自分のことを知っていって

苦しい前提を持ち替えていって

自分と向き合うことに
取り組んでいる内に

道を間違えることが
OKになっていった

間違えても
地球に存在する資格を
失うことではないと
分かった😂

人に道を尋ねることが
できるようになっていった

その頃、
ちょうど仕事で
必要に迫られたこともあって

全然知らない所へ

迷いながら、

行くようになった

SARUTAHIKO COFFEE さん 美味しかった



その当時はまだ

Googleマップ先生は
今みたいに気軽に使えなかったから


駅員さんに
地図を見てもらって


「初めてこの駅に来ました。
〇〇に行きたいんですが
どこの出口から出たらいいですか?」

と訊いたり

派出所やお店の方で教えてもらったり


地元の親切そうな方
(見た目や空気感で)を
見つけて訊いて

教えてもらって
なんとか仕事先にたどり着いていた


仕事じゃなければ
行かないような場所

観光地でもない

繁華街でもない

街中でもない

住宅地や工業地帯

場所によっては

電車の駅から15分くらい歩いたり

電車の駅からまたバスに乗ったりして
辿り着くような所

そうやって2.3年続けている内に

ちょっと余裕が出てきて

帰り道に
見つけたカフェやパン屋さんや神社に
寄ってみたりして

これが
すごく楽しかった

そうしていう間に

知らない場所に行くのが怖い、と
思わなくなっていった


それから
東京へ頻繁に行くようになり


また、
迷いながら、
教えてもらいながら


東京の土地勘を
少しずつ覚えていった
(東京は土地が広くて、
電車が多くて、坂道が多くて
道がすごく湾曲してて
碁盤の目じゃなさすぎて
いつの間にか向いてるはずの方角が
変わってたりしてあれ?ってなるけれど笑
そんな東京がとっても好き♪)


そうしている間にある時

わたし、
知らない所に行くと
ワクワクしている

知らない道を歩くのが好きな気がする

知らない場所に行くのが
めちゃくちゃ好きな気がする


思うようになって、  

そうなる前の自分に
アイデンティティを
求めることはやめた
(知らない所に1人で行くのが怖い
アイデンティティってなに??って
いまは思うけど、
「その方が可愛げがあるとか
そういう感じでしがみつきたかったと思う)

いまは
こっちの自分の方が好きで
こっちの自分の方が生きやすい



あんなに怖かったのは
一体なんなの???

感覚ってこんなに変わるもの???

って今でも
あの時のことを思い出して
おもしろいな、と思っている


人間っておもしろい

その時の
思考や感情や感覚は
絶対じゃないんだな、と

すごく思う。

感覚も感情も思考も

変わらなくてもいいし、

変わってもいい、


自分が知らない自分に出会うことが
すごくおもしろい

わたしにとって
人生を楽しむ秘訣の1つです。



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ここまで
読んで下さり
本当にありがとうございます😊