自分で決めたい!愛からの選択! | 365日希望をもたらす天使の教え

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スピリチュアルガイド(ティーチャーガイド)から自動手記で受けとった愛と希望のメッセージをお届けしています。

「自分で決めたい!!」

 

私の大好きな社長が言った。

 

ハッとした。

 

私と違うと感じた。

 

私だったら店員に相談する。

 

その時は何なのかわからなかったけれど

 

わたし、今まで、人に相談すぎてきたんじゃないかと後から気づいた

 

 

 

 

 

 

それは、もう7年ほど前のことなのですが

とても印象的だったのでよく覚えています。

 

 

私は、その頃、千葉にある不動産開発会社の社員研修を担当していました。

 

社長と運命的な出会いをして、頼まれたお仕事でした。

 

 

40歳くらいの若手経営者で

テキパキとしてスピード感があり

向井理似のイケメン

放たれる明るい前向きなエネルギーは郷ひろみみたい

会った人はすぐにファンになってしまう

そんな魅力的な人でした。

 

 

とてもフレンドーリーで気取らない方だったので

いろんなお話ができました。

社員研修と同時に社長のコーチもさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

私が自己啓発セミナーを主催していた30代のころ

「なんだこの人、デカい!」

 

現れただけでその人のガバッとした大きさがわかる、そんな男性がいました。

 

それは、今、日本のキャンプ用品でとても人気のあるブランド スノーピークの社長の山井さん

 

 

山井さんに20年ぶりにスノーピーク本社でお会いすることになり、私一人で会うのはもったいないと、エネルギーは郷ひろみの社長(以下 社長)と一緒に行くことにしました。

 

 

二人は意気投合となったのですが

その話は割愛します。

 

 

で、社長が東京に戻ってからスノーピークのキャンプ用品を自社のイベント用に買いに行くことになりました。

 

 

「私も行っていいですか?」

「もちろん」

 

で、一緒に行きました。


 

 

社長がバーナーを買おうと

いくつかを見比べています。

 

ひとつを置いてみて考え

また、別のものを置いてみて考え

こうしたり ああしたり

しばらく試行錯誤していました。


スピード感のある社長にしてはずいぶん迷っている様子

 

 近くにお店のスタッフがいたので


私は見かねて

 

「お店の人に聞いてみたらいいんじゃいですか?」と社長に言いました。

 

そしたら

 

「自分で決めたい!!」

 

明るく きっぱり 少年のよう言い放ちました!

 

 

そっか

この人は、店員さんと話して、相談して決めるとかしないんだ、こういう時に

 

 

男性は、女性より「相談」ってしないですね。

自分で考えて自分で決めることが女性より多い気がします。

 

女性は、人に自分のことを話します。

悩みなど心の内も。

男性は、一人で抱え込んでしまう傾向もありますね。

 

 

でも、

「相談しすぎっていうのもあるんじゃないか」

そのことから私は気づきました。

 


 

 

 

 

人に許可を求める

それも女性に多い気がします。

 

周りへの気遣いをするというか

 

「ねえ、この日出かけていい?」

夫婦ではよくある会話です。

 

 

でも、夫が妻に相談しないで

もう決まったこととして出かける用事を話すようなことであっても妻は夫に了解を得ようと話す。

 


それっておかしいよね

ある時そう気づきました。

 

主従の関係みたいです。

 

お伺いを立てている感じ

 

 

それからは
「この日、旅行に行っていい?」とか聞かずに

「この日、旅行に行くから」と、もうすでに決めたこととてし夫に伝えるようにしました。


 

もう子どもも大きくて、別に自分が家を空けても困ることはないようになったので。


 

自分一人でよく考える

自分で決断する

 

女性にとってもそれはとても大事だなぁと思います。

 

 

それは、人の意見に左右されない

人の言ったことを何もかも受け入れない

ということにも通じると思うのです。


 

「受け入れすぎ注意!」

 


自分のこと、思ったことありました。

 



女性は受け入れることが得意です。

それは、合わせすぎということに通じたり

それゆえに振り回されてしまうことにも通じます。


 

ある時

私の深いところから


 

嫌いなものは嫌いでいい

 


っていうのがでてきて

 

おおおおおお!!

 


 

 

こんなことが嫌いなのはいけないんじゃないか

こういうことを受け入れられない私は器が小さいのではないか

そんなこと思っていたのだと思います。

 

好きなものは好きでいい

 

嫌いなものも

好きなものも

正解なんてないんですよね。

 

自分がいいと思ったものはいい

自分がイヤだと感じたものはイヤ

 

「感じることは止められない」

 

そう言った心理カウンセラーがいましたが。

それ、名言ですね。

 

そう感じる自分はダメなんじゃないか

っていうのはないわけです。

 

 


 

 

今日は、

 

楽しむことに罪悪感を感じていた自分

 

というのに気づいてびっくらぽん!でした 笑

 

ええええ?そんなこと思っていたんだ私

どこまでがんじがらめなんだい!

と自分にツッコミたいです。


 

この世界には愛と怖れしかない

 

と語る人がいますが

 

罪悪感というのも恐れの一種かもしれません。

 

罪悪感は、自分を罰するワナだなぁと思います。

反省することと、自分を責めることは違いますね。

自分を責めるのはやめましょう!

 

自分にも言っていますよ~

 

 

これからの10年を楽しく生きよう!

 

今日、そう思いました。

もう58歳です。

ここまできてしまいました。

 

元気とはいえ「楽しみ時」の超後半です。


 

 

 

 


自分で決める

 

好きなものは好きでいい

嫌いなものは嫌いでいい

 

 

 

今、ひとつ自分の仕事の進め方で選択を迫られていることがあるのですが、「自分で決めなきゃ」とよくよく考えています。


 

これでいいのかなぁとちょっと不安でいたら

ガイドが愛を送ってくれたので

ああ、こっちでいいというサインかぁと感じました。


 

それは、新しい選択なんです。

だから、ちょっとこわい

 


でも、今、新しいものが求められていますね。

いえ、今までも新しいものが求められてきたし

いつでもそうなのですが。


 

新しいものは前例がないからこわい

信じて進むしかないですね。

 



選択する時に私が考えることは

 

これは愛からの選択か

怖れからの選択か

 

ということです。

 


どちらが愛からで

どちらが怖れからか考えます。

 

そして、愛からの選択である方に決めて進みます。

 


どちらが愛からの選択かはわかりずらいですが

怖れからの選択はわかりやすいです。


 

「失敗したくない」「ひどいことにならないように」「傷つかないですむ」というところから選ぶのは「怖れからの選択」なので。

 


 

以前、私のところに相談に来た男性が

 

「彼女が北海道に引っ越してしまったのですが

今の東京の仕事をやめて北海道に行くかどうか迷っているんです。」

というので、この選択の仕方を伝え


「どちらが愛からの選択ですか?」


と尋ねると



 

「それなら、北海道に行くことです!」と即決、仕事を辞めて北海道に行きました。

 


 

さて、

「自分で決めたい!!」の社長は、

その後、どんどん今までにない斬新な物件でまちづくりをし、グッドデザイン賞をいくつもとって前進しています。


 

「みんな怖いんですよね、新しいことやるの」と先日おっしゃっていました。



 

社長も怖さはあるのでしょうが

「やっちゃえよ」が社是の会社です。

 

 

 

今回は、


「自分で決める」というお話でした。

 

相談しすぎ


人のアドバイスをうのみにすること注意ですね。

 

そして、決める時は「愛からの選択」を。

 

その方がうまくいきます。

 

 

では、また~

 



写真は、三鷹駅から吉祥寺駅に向かう途中で目にした花と、作家 山本有三記念館とそのお庭です。

お庭は静かで上品で、手入れがされていて良い雰囲気でしたよ。